1987年、ニューヨークで創業の「アクアヴィット」をWDIが東京に誘致した。モダン・スカンジナビアン・キュイジーヌと謳い、北欧の伝統料理と現代のフレンチを融合。美術館のようなシンプルな内装に北欧のデザイン家具が設えられている。レクサスが入居する新築ビルの敷地内に立つ1軒屋。ダイニングとラウンジの2つのゾーンに分かれる。夜のコース料理は9000円、ランチは4500円から。ウェディングも想定している。既存の料理に飽きたグルメの心をくすぐる店だ。
「アクアヴィット」
東京都港区北青山2-5-8 青山OM-SQUARE1F
電話03-5413-3300
エントランス頭上の看板。
正面に巨大なワインセラー。ワインはフランス産が中心。メイン・シャンパンは「マム」。
ラウンジ。カウンターとテーブル席。1脚100万円を超える椅子が並ぶ。
ギャラリーのように白い壁が目立つ、ダイニング。
ダイニングの窓側はボックス席。ダイニング全体で100席ある。
シカ肉。トナカイの肉も出すという。
「アクアヴィット」NYのシェフ兼共同オーナー、マーカス・サミュエルソン氏。