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サントリー山崎蒸留所見学会を開催。「山崎プレミアムハイボール」で飲食店でのウイスキー復活を目指す。

2008.10.28
サントリーが主催する、「新橋エリア飲食店限定 サントリー山崎蒸留所ウイスキー体験見学会」に協力・取材同行した。昨今のものづくりに関心が高まるなかで、目的は、ウイスキー良さを作る工程から再確認してもらい、山崎プレミアムソーダを使ったハイボール(山崎プレミアムハイボール)のおいしさを知ってもらうこと。工場見学では、普段見ることのできない、オーナーズカスクやニューポット(蒸留後に樽に入れる前の無色透明の原液)を見学し、約2時間に渡るウイスキーの知識を高めるセミナーを受講した。参加した飲食店の満足度は高く、その場でプレミアムハイボールを自店で使用したいという店もあった。ウイスキーは焼酎などに取って変わられ、飲用機会が減っている。サントリーは飲食店でのウイスキー需要復活を目指している。

サントリー山崎蒸留所
大阪府三島郡島本町山崎5-2-1
電話番号:075-962-1423(9:30〜17:00)
http://www.suntory.co.jp/factory/yamazaki/guide/index.html


サントリー山崎蒸留所 外観


新橋エリアの飲食店参加者


ポットスチル(蒸溜釜)


熱心に講義を受ける参加者


それぞの違いを楽しむテイスティング


ウイスキーを樽ごと買う「オーナーズカスク」。届け日まで大切に保管される。


樽の貯蔵庫


サントリー東京プレミアム営業部 浦上氏


山崎の天然水で作ったソーダ「山崎プレミアムソーダ」。これで「山崎」を割ると、「山崎プレミアムハイボール」となる。