佐世保バーガーを本州初上陸させたザッツ、東京・六本木に「佐世保バーガー」旗艦店を11/5オープン。
2008.11.6
商業施設のフードコートなどで人気の佐世保バーガー。米軍基地のあった長崎県佐世保市に1950年頃に発祥した。それを2003年に初めて本州、東京・高円寺に持ってきたのが、ザッツエンタープライズ。現在は、ラゾーナ川崎などに7店を展開している。社長、吉村裕氏は、佐世保市長から佐世保バーガー観光大使に任命されている。
今回、その旗艦店として、六本木に2フロアからなる「佐世保バーガー」をオープンさせた。1階はスタンディングバーも兼ね、中2階、2階がレストランスペースとしてテーブルサービスを行う。内装テーマは、坂本龍馬。米国に渡った際、ハンバーガーに出会い、その作り方を佐世保に持ち帰ったという逸話を基にしている。スタンディングを除いて席数は42席。テイクアウトを含め、月商2千万円を目指している。六本木にはかつて外国人を始め米国好きの集まる「ハンバーガーイン」という伝説のハンバーガー店があった。「佐世保バーガー」はこの伝説を復活させることも目標だ。
「佐世保バーガー 六本木店」
東京都港区六本木3-13-10 北麻布ビルディング1F2F
電話:03-3666-5343
営業時間:11:00〜翌5:00 *無休
巨大な看板
開店祝いが並ぶファサード
1階はテイクアウトとスタンディングバー
2階席。坂本龍馬の写真が並ぶ。
坂本龍馬の海援隊にあやかり、船のマストをディスプレイ。
「ザッツ佐世保バーガー」レギュラー690円、ジャンボ1380円。写真はレギュラー。
吉村裕社長。