2004年5月に伊ローマで生まれた「オビカ・モッツァレラバー」。ロンドン、NY、クエートなど世界で8店を展開している。24時間以内に空輸されたフレッシュ・モッツァレラチーズをふんだんに使用。さらに、プロシュートなどのハム類も提供し、イタリアワインとともに味わえる。客単価は、ランチ1500円、ディナー4000〜5000円。84席で月商目標1千7百万円。
「テール・ド・トリュフ」は、仏のトリュフ博士と称される、ブルーノ氏の監修のもと、前采からデザートまで全ての料理にトリュフを使用。さらに、トリュフ入りジャムやオリーブオイルなどの物販も行う。ディナーコースは15000円と25000円の2種。客単価はランチ8000円、ディナー15000〜20000円。64席で月商目標2千万円。共に、ワンダーテーブルがライセンスを取得し出店。
景気悪化の情勢下、「テール・ド・トリュフ」のような高単価店の先行きに不安はある。しかし、単一でしかもユニークな食材をテーマとしており、お客には「トリュフの店」「モッツァレラの店」と分かりやすく、口コミで話題が広がりやすい店舗だ。
「OBIKA MOZZAEWLLA BAR」
東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズヒルサイドけやき坂コンプレックスB1F
電話03-5786-6400
「Terres de Truffles」
東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズヒルサイドけやき坂コンプレックスB1F
電話03-5786-6655
株式会社ワンダーテーブル
「オビカ」看板
イタリアから空輸したフレッシュ・モッツァレラチーズ
中はクリーミー。
モッツァレラが水の中に保存されている容器もお客に見せ新鮮さをアピール。
ハムと、コの字型カウンターの中央に置かれた赤いスライサー。店のシンボルとなっている。
「テール・ド・トリュフ」看板
トリュフは生で輸入し、保存のため直に冷凍する。写真は1キロ分、約50万円。
店内にはトリュフづくしのメニュー写真が多数掲げられている。
落ち着いた茶系のインテリア
「トリュフ入りはちみつ」260g/8500円