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予約の取れない「シンガポール・シーフード・リパブリック」(東京・品川)、銀座マロニエゲートに2号店。12/4(木)オープン。

2008.12.8
 品川駅高輪口前、ホテルパシフィック東京の敷地内に建つ1軒屋レストラン「シンガポール・シーフード・リパブリック」。シンガポールの老舗3店、「ジャンボ」、「パームビーチ」、「インターナショナル・シーフード」を束ねて、M・R・Sがプロデュース・運営し、2008年4月にオープン。活きた大型マッドクラブを空輸し、シンガポールの名物料理「チリクラブ」、「ブラックペッパークラブ」、「カリークラブ」が人気。220席にもかかわらず、連日予約で賑わう店だ。今年の忘年会シーズンは、既に予約で満席となっている。
 そんな人気の「シンガポール・シーフード・リパブリック」が銀座マロニエゲート11階に出店した。M・R・Sが運営していた中華業態を転換させた店舗。ランチはビュッフェスタイルで大人1750円。ディナーは、品川店と同じメニューが楽しめる。110席で月商2700万円を目指す。

「シンガポール・シーフード・リパブリック」銀座店
東京都中央区銀座2-2-14 マロニエゲート11F
電話:03-5524-7615
営業時間:11:00〜23:00(無休)
M・R・S


ファサード。左手にマッドクラブの水槽。


マッドクラブがサイズ毎に分けられている。S4200円、M4800円、L5500円、XL6300円、KING7300円、YOKOZUNA8950円〜。この価格で、チリ、ブラックペッパー、カリーの調理方法を選べる。


ハサミは指がちぎれるほどの強い力を持っている。


広い厨房。


中央に1〜2名客用の大テーブルを配し、周囲に4名用のテーブルが散らされている。


チリクラブ S4200円


皿に残ったソースを揚げパンにつけて食べるのもお勧め。


クラブ以外にもシーフードメニューが充実。「海老のコールデンアーモンド炒め」1470円。


「ミル貝のガーリックドレッシングかけ」1890円


M・R・S専務、熊谷亜里氏。同社「博多ラーメン 由○」の開発者であり、来年からアジア出店をスタートさせる。