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不況、健康志向で、「ハイサワー ハイッピー」が気炎を揚げる。ホッピー人気でビールテイスト飲料競争が激化しそう。

2008.12.19
 博水社の田中秀子社長が、マスコミ懇親忘年会を東京・銀座のバー「Mitani-Ya」にて12/18に開催した。ホップを加えた炭酸飲料「ハイサワー ホイッピー」を、麦焼酎、ジン、梅酒、コーヒーリキュールで割って振る舞われた。キリンビールの麦焼酎「白水」を、ホイッピーで割ったものを「ダブルハクスイ割」と名づけて、キリンビールと共同で販促を展開している。特徴は、プリン体ゼロ、低カロリー、きめ細かな泡立ち。
 ビアテイスト飲料として競合するホッピーが売上を伸ばしている。痛風やメタボ予防という健康ニーズに不況が加わり、来年はこのジャンルが賑やかになりそうだ。
 博水社では、「ハイサワーおもしろCM投稿選手権!!」をHP上で開催しており、12/19から投稿作品を公開する。投稿期間は来年1/18まで。優勝賞金は30万円。

株式会社 博水社
「ハイサワーおもしろCM投稿選手権!!」


コーヒーリキュール割。意外な味が楽しめる。ハイッピーはビアテイストとレモンビアテイストの2種がある。


焼酎だけでなく、コーヒーリキュール、ジンで割っても良い。ジンはレモンビアテイストの方が相性が良い。


博水社、田中秀子社長。競合するホッピーも最前線で経営するのは、女性の石渡美奈副社長。