スナップショット


アジア初のパティシエの世界選手権「世界パティスリー2009」、3/14(土)・15(日)に東京ドームシティーで開催。最新スイーツの展示会も併設。

2009.3.13
 3/12にレセプションパーティーが開催された。大会出場選手だけでなく、スペシャルサポーターの石田純一氏も参加。さらには、昨年11月に開催されたスイーツとファッションのコラボ「Tokyo Sweets Collection」の再現、最新スイーツ展示コーナーを一足早く紹介など、盛りだくさんの内容だった。
 世界選手権に参加するのは8ヶ国のチーム。フランス、イタリア、アメリカ、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、中国、そして日本。各国チームは、選手3名、味覚審査員1名、作業審査員1名の5名構成。3/14・15の2日間13時間をかけて、皿盛デザート、アントルメ、ボンボンショコラ、ガトードボワイヤージュ、プティガトーを仕上げる。優勝賞金は750万円。日本チームは、審査員に中島真介氏(ホテルニューオータニ)と喜島立也氏(ホテルオークラ)。選手は、秋城俊徳氏(帝国ホテル)、鍋田幸宏氏(エコールヴァンタン)、野田朋宏氏(アンテノール)の3名。大会は東京ドームシティーのJCBホールで開催される。同時に、日本初上陸など最新スイーツの展示会「スイーツ・スイーツ・ジャパン」も3/13(金)〜15(日)にプリズムホールにて開催される。

「世界パティスリー2009」


スイーツとファッションのコラボ「Tokyo Sweets Collection」。デザインしたのは、辻口博啓氏、鎧塚俊彦氏、神田広達氏。


スペシャルサポーターの石田純一氏


2月に世界料理サミットを終えた、服部幸慶氏は世界パティスリーでも理事を務める。


アメリカチームと話す、特別協力委員の辻口博啓氏(モンサンクレール)。


世界遺産モン・サン・ミッシェルの中で販売されているクッキー「メール・プーラール」。


カフェ・カンパニーが「COOKCOOP」ブランドでブースを設け、書籍とキッチン小物などを販売する。