「川のほとりで」「忍庭」「AZOOL」などスタイリッシュな業態を展開してきたメッドダイニングが、ベタ居酒屋「東京鮪酒場」をオープンさせる。全国の漁港から鮪を1尾丸ごと仕入れ、店内で解体。しかも、冷凍ではなく、生の鮪。独自で流通ルートを開発した。
メッドダイニングは、岡山・桃太郎地鶏の「鶏大名」を昨年8月に人形町にオープン。かつてのスタイリッシュ路線から一般サラリーマンを狙ったベタ業態に転換している。今年は5〜10店の新規出店を計画している。
「東京鮪酒場」
東京都中央区八丁堀2-22-8 日本フィッシング会館1F
電話:03-3537-6555
メッドダイニング株式会社
外観。
生鮪のメニュー。
この盛り合わせで1,500〜2,000円。(レセプション用の盛り付け)
左が代表の掛本明夫氏。友人で、「味噌汁家」や銀座でバー展開する鏡茂雄氏。