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フードリンクレポート


古くからの横丁も販促を仕掛ける。
〜ちょうちん、すだれ・・どこか懐かしい路地裏の横丁。横丁文化の歴史と進化を追う。〜(7−2)

2010.8.17
「横丁」という言葉と文化は韓国のソウルで発達したともいわれソウルにはその名残が多い。古くからの食文化を守り続けている店も少なくないこの街で、伝統ある飲食店は表通りから一本奥に入った路地裏に集まっている。大通りを貴族が馬で通っていた頃(朝鮮王朝時代)、庶民だけが気兼ねなく通れる細い路地が大通りを避けて作られ、そこに「庶民の憩いの場」として飲食店が軒を連ね人が集まり横丁は出来上がっていった。東京都内にも50年以上の時を経てそのままの形で残る横丁がいくつかあり今も賑わいをみせる。一方で近年、商店街再生事業をひとつの目的とした「横丁ブランド」と称される「プロデュース型横丁」もオープンラッシュが続く。「横丁」のもつ「魅力」と「味わい」は何なのか、そして人はなぜ横丁に集まるのか。7回シリーズ。レポートは国井直子。


横丁も名所として紹介される「ミシュラン・グリーンガイド・ジャパン(仏語版)」。

古くからの横丁も販促を仕掛ける

 数年前からは「新宿ゴールデン街」では「ゴールデン街納涼感謝祭」といって真夏の一日を、参加店舗はどのお店もチャージ無しのワンドリンク500円、会計はキャッシュ・オンというイベントを行っている。(今年は8月1日で既に終了) 入りにくいイメージもひとつの「ゴールデン街らしさ」かもしれないが、近年は新規のお客様に向けたこういった取り組みも盛んだ。昨年秋にはテレビ東京系列「アド街ック天国」でゴールデン街は取材を受け放映された。それもひとつの変化を与え新規のお客にとっての来店動機喚起につながった。
★続く

【取材・執筆】 国井 直子(くにい なおこ) 2010年8月12日執筆

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