コカレストランジャパンがＭ・Ｒ・Ｓから分社後、初出店。ルミネ池袋に「マンゴツリーカフェ」をオープン。

　株式会社Ｍ・Ｒ・Ｓ（中部由郎代表）から７月に分割された、株式会社コカレストランジャパン（小島由夫代表）が出店を始めた。ルミネ池袋８階に居抜きで「マンゴツリーカフェ」を９／７（火）にオープンさせた。カジュアルなタイ料理店。同店は、ルミネ新宿、ルミネ横浜とルミネ各店に出店を続けている。
　コカレストランジャパンはＭ・Ｒ・Ｓ元社長の小島由夫氏と、元専務の熊谷亜里氏が立ち上げ、タイのコカレストラン系列の店舗を運営する。「コカレストラン」４店、「マンゴツリーカフェ」２店、「マンゴツリーデリ」２店、「マンゴツリー東京」、「マンゴカフェ」、「フードサーカス」の１２店。売上高約２０億円。現在はＭ・Ｒ・Ｓの傘下ではあるが、近く資本関係も別となる見込み。来年３月に福岡で「コカレストラン」、５月に大阪で「マンゴツリーカフェ」の出店が決まっている。

「マンゴツリーカフェ」ルミネ池袋
東京都豊島区西池袋1-11-1　ルミネ池袋8Ｆ
電話：03-5954-8106

「マンゴツリーカフェ」　ファサード。青いペイントが目立つ。


店内にも青いペイントがアクセントに。


夜景の見える座敷席もある。奥には個室も用意。


「コカレストラン」ブランドを持って分社化し、その代表となった小島由夫氏。心機一転で、新業態開発にもチャレンジする。