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日本酒カクテルで日本復興!「SAKE HALL HIBIYA BAR」が4/20(水)オープン。

2011.4.19
 都内で「HIBIYA BAR」30店舗を展開する有限会社環境開発計画(東京都千代田区、大城政次代表)が、日本酒をカクテルのベースとするバー「SAKE HALL HIBIYA BAR」を開店。司牡丹(高知県)、一の蔵(宮城県)、加藤嘉八郎酒造(山形県)、酒井酒造(山口県)、吉乃川(新潟県)、文楽(埼玉県)、今西清兵衛商店(奈良県)の7つの蔵元と共同開発した。蔵毎のコンセプトを紹介した7つの個室とオープンスペースからなる。個室では各銘柄とその地域の食材を使った料理が楽しめる。チャージ500円、客単価3000円。
 日本酒を飲んだことがない、あまり飲まない層に向けて情報発信し、新たな日本酒愛飲者を生み出すのが目的。「がんばろう!日本」の声が日本酒には追い風となっている。


SAKE HALL HIBIYA BAR
東京都中央区銀座5-6-12 みゆきビルB1F
電話:03-3572-7123
営業時間:17:00~23:30(L.O.23:00) *無休


エントランスにある看板。日本酒銘柄をバーらしくデザイン。


日本から世界に向けて売ろう、というメッセージのイラストがドア脇に。


一の蔵の部屋の外観。


司牡丹の部屋の内装。この部屋では司牡丹がカクテルのベースとなる。各部屋も同様。


吉乃川の部屋。バーらしい照明が掲げられている。


オープンスペース。日替わりでカクテルのベースとなる銘柄が変わる。


「サキニック」580円。日本酒をベースにトニックとソーダを半々で割ったさっぱりしたカクテル。氷は、店内で3日間かけて作る自家製ミネラル氷でミネラル分が白濁している。日本酒ストレートはワイングラスで提供。


メニューの冒頭には、日本酒とは?と、店のコンセプトを紹介。