フードリンクレポート
横丁運営のカギは「商店会」、信頼とコミュニケーションが大切。
〜内装、業態提案、横丁運営まで。「職人集合体」で急成長〜(4−4)
下遠野 亘氏 株式会社スパイスワークス 代表取締役社長
2010.6.28
馬肉料理から始まり、魚貝ビストロ、鉄板焼き、そして「神田ミートセンター」、「品川魚貝センター」などの横丁業態を次々と成功させてきた株式会社スパイスワークス。建築業ならではの強みを活かした業態開発力で多方面へ展開中。4回シリーズの第4回目。レポートは村田麻未。
「商店会」という仕組みが支える横丁運営。
・横丁運営のカギは「商店会」、信頼とコミュニケーションが大切
「全店舗に参加してもらう“商店会”を組織し、この商店会で横丁全体の運営をしていきます。そして、第3者機関のうちが事務局として入ることで、うまくいくようです。」と下遠野氏。この商店会という組織と同社の事務局という立ち位置が、横丁運営のカギを握っているようだ。
「神田ミートセンター」内、「たことうみ」イメージ。
<続く>
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