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過去の栄光はどこへ?
「マハラジャ」
東京・六本木/ディスコ)


第5回 2011年1月24日

 「あの店最近空いているらしいよ。全然予約が取れなかったのに。」「利益××%増ってニュースで見たけど、本当?」・・・たくさんの噂が飛び交う飲食業界。誰もが気になる、実際のところどうなの?を潜入レポート。噂の店の真実に迫る!


ディスコ世代とクラブ世代の、新旧共存は難しい?
 
 1980年代後半〜90年代にかけてのバブル最盛期にチェーン展開をし、「キング・オブ・ディスコ」と呼ばれた伝説のディスコ「マハラジャ」。豪華な内装、クオリティの高い音響設備、VIPルーム、レベルの高い接客や料理等、それまでのディスコにはない要素を取り入れ、高級ディスコブームを巻き起こした。「お立ち台」を始めた元祖とも言われる。しかし、バブルの終焉と共に1997年閉店した。そのマハラジャが、昨年11月、再び六本木にオープンしたのである。

 訪れたのは、木曜の夜。毎週木曜はレディースナイトで、女性は入場無料。ドリンクチケット代1000円〜で入れる。(男性はドリンクチケット付きで3500円。)女性がたくさん集まっているかと思いきや・・・。


ディスコにしては、寂しい光景。
★続く。
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【取材・執筆】 村田 麻未(むらた あさみ) 2011年1月13日取材

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