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NYで豚足”TONSOKU”ブームを作った、岡島氏。次は、日本の職人を世界に紹介する事業を準備。

2008.9.1
コラーゲン豊富な豚足に目を付け、博多に2006年に「新・美肌促進食堂 燈・巳家枇(ひみやび)」を開店、早くも翌年2007年にはNYマンハッタンに「HAKATA TONTON」を出店させたヒミ・ニューヨーク社長、岡島ヒミ氏。一風堂の”トンコツ”とともに、ニューヨークで博多ブームを巻き起こしている。豚足は、見肌効果が話題となり、豚骨スープはクラムチャウダーのように美味しいと人気だ。一時帰国した、岡島氏は「ニューヨークは日本料理なら何でもありの居酒屋の時代から変わり、今求められているのは、天ぷら、寿司、焼き鳥、蕎麦など専門店です。しかし、出資者はいるのに、職人がいないのが現状。日本の職人をニューヨークに紹介し、世界と戦える人材に育てたい」と次なる夢を語ってくれた。「HAKATA TONTON」はスペインに出店させる計画を進めている。

【フードリンクレポート】NYで豚足料理専門店をオープン。TONSOKUを通じて世界中の人と友達になりたい。(2007年12月15日)*全文は有料会員様専用。
「新・美肌促進食堂 燈・巳家枇」
「HAKATA TONTON」


フードリンクの事務所を訪ねてくれた、岡島ヒミ氏。


ニューヨークタイムズ2008年1月23日の記事「豚足は流行るか?」。