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東京タワー下「ガープピンティーノ」閉店。リリー・フランキー小説とともに歩んだ5年間。

2010.9.22
 リリー・フランキー氏の小説『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の初版が2005年6月28日。株式会社バルニバービ(大阪市西区、佐藤裕久代表)が大阪から東京に初進出して「ガープピンティーノ」をオープンさせたのが2005年4月6日。東京タワーのブームとともに同店の存在感が増していった。
 そんな「ガープピンティーノ」もビル建て替えから9/10で閉店。本社も同ビルの上層階にあったが、イタリアン「青いナポリ」のある文京区小石川に移転した。スカイツリーの登場とともに、東京タワー周辺も変わり始めた。


「ガープピンティーノ」から見上げた東京タワー。


お別れパーティー時の外観。


何といっても人気のテラス席。


松城泰三氏(株式会社バルニバービ 取締役 総料理長)。「ガープピンティーノ」開店時からシェフを務める。


お別れパーティーで悲しげな表情の佐藤裕久氏(株式会社バルニバービ 代表取締役)。