カルピジャーニ・ジャパン主催のジェラートコンクール決勝が１１／１１に開催。優勝は栗崎敦史さん。

　１１／１１(木)、カルピジャーニ・ジャパン株式会社(ロレンツォ・スクリミッツィ代表)の創立３０周年を記念し、ホテルニューオータニでジェラートコンクール決勝が開催された。日本全国より選抜され、決勝まで勝ち進んだ１２名のジェラート職人が、技、味、デコレーションの美しさ、オリジナリティを競い合った。１人６０分の製作時間内で次々と完成していく美しいジェラートに、場内からは感嘆の声が上がった。
　その場で審査員が試食し、出来立てのジェラートを職人の目の前で評価する。緊張感が漂う中、審査員に絶賛された栗崎敦史さんの「トロピカルマンゴー」が優勝。ついで２位は宮崎瑶子さんの「紅茶ポワール」、３位は中塚有紀さんの「観音山の恵み　ジャージー＆ハニーのジェラートとレモンソルベット」。どちらも女性らしさが光る愛らしい作品だった。決勝後に行なわれた表彰式では、１２名全員が登壇。温かい拍手に沸き起こる中、１２名の作ったジェラートがゲストに振る舞われた。

→カルピジャーニ・ジャパン株式会社

カルピジャーニ・ジャパン主催、ジェラートコンクール決勝大会。


持ち時間は1人60分。機械を使用できるのは30分のみ


審査員が試食し、その場で評価される


何度も席を立ち確認する審査員


12作品が勢ぞろい


優勝者の栗崎敦史さん


優勝した栗崎敦史さんの作品「トロピカルマンゴー」


第二位になった宮崎瑶子さんの作品は「紅茶ポワール」


審査員特別賞を獲得した「果物の国　岡山　桃太郎とゆかいな仲間たち」