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「かながわ11」、名取で2度目の炊き出し。雨天にもかかわらず行列。

2011.5.23
 神奈川県の外食経営者の会「かながわ11(イレブン)」が4/17に次いで、5/22、2度目の大規模な炊き出し「元気屋台村」を宮城県・名取市役所前にて開催した。今回は150名を超えるメンバーが横浜からバスに分乗して現地に向かい、2万食を提供した。焼鳥、イカ焼き、ピザ、サムゲタン、家系ラーメン、沖縄そば、パスタ、すた丼、天丼、寿司、バーベキューなど約20種のメニューをその場で作り、被災者に出来たてをふるまった。日本バーテンダー協会によるカクテル、マグロ解体ショーなどエンターテイメントも披露。さらに、マッサージ、美容院、ネイルサロンも出店。各店では雨天にもかかわらず、長蛇の行列が出来た。バスで避難所からの送迎も行い、1人で何皿も抱えて家族に持ち帰る姿も見られた。
「かながわ11」では、今後も東北支援のボランティア活動を続ける計画で、6月末には横浜公園での東北の物産展を予定している。


午前2時に横浜・鶴屋町を出発。


雨天にもかかわらず、各屋台で行列。


マグロを1匹持ちこみ、解体して握りに。


天丼も揚げたて。


「すた丼」も現地でコメを炊き出来たてを提供した。


日本バーテンダー協会によるカクテル提供。


炊き出しに参加した方々。