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フードリンクレポート


ビールの70%がスーパードライ エクストラコールドのオーダー。

〜冬でも大人気のスーパードライ エクストラコールドに注目〜(3−1)

2011.1.31
昨年、一大旋風を巻き起こしたアサヒ スーパードライ エクストラコールド。専用サーバーから−2℃〜0℃という氷点下で提供され、冴えわたるキレとシャープな喉ごしがより楽しめるビールだ。記録的猛暑だった夏を過ぎても、その人気は衰えることなく、冬になっても続いている。そんな寒い季節まで続くスーパードライ エクストラコールド人気の現場を訪れ、そのヒットの秘密に迫った。3回シリーズ。レポートは村田麻未。


寒い冬でも人気の衰えないスーパードライ エクストラコールド。

  恵比寿駅から程近い、「もつ鍋とホルモン焼き 黄金屋 隠れ艶」。国産牛の新鮮なもつを使ったもつ鍋と様々なホルモンの料理が人気の店だ。ここでは、昨年の9月からスーパードライ エクストラコールドを導入。導入直後から、売り上げは好調だという。

「1杯目の乾杯にビールというお客様ほとんどが、スーパードライ エクストラコールドを頼まれます。通常のスーパードライが580円、スーパードライ エクストラコールドは660円と割高ですが、スーパードライ エクストラコールドを選んでいただいています。1杯目だけでなく、ビールのオーダー全体でみても約70%はスーパードライ エクストラコールドですね。」と店長の阿部氏。


冬のおすすめメニュー「冬のクリーム&チーズもつ鍋」(1人前1480円)にもよく合う。


「特選牛ホルモンバーグ」(560円)は人気の一品。

  この店では、入口を入ると何よりも先にスーパードライ エクストラコールドの専用ドラフトタワーが目に飛び込んでくる。そのインパクトは大きい。何よりのアピールかもしれない。そこから会話も生まれるという。


入口すぐのカウンターに設置されている専用ドラフトタワー。

「ここで飲めるんだ!と驚かれるお客様も多いです。銀座のスーパードライ エクストラコールドBARでしか飲めないと勘違いされているお客様もいたようで、喜んでご注文いただいています。スーパードライ エクストラコールドを通じて、お客様とのコミュニケーションも増えましたね。リピートにもつながっています。」


「牛マルチョウ開き」(760円)は炭火焼メニューの一番人気。

 スーパードライ エクストラコールドを飲みたいと、わざわざ調べて来店する人も多い。ホームページのみならず、ぐるなびなどでもスーパードライ エクストラコールドを扱っていることを告知している。それを見たり、検索したりしての来店は結構な数になるという。


店内。


個室も充実している。

 サラリーマンだけでなく、女性のオーダーも多いのが、スーパードライ エクストラコールドの特徴。普段はカクテルを頼むような女性でも、スーパードライ エクストラコールドをオーダーするという。

「よく冷えているので、口当たりがよく、するっと入っていくので飲みやすいと若い女性にも人気です。」

 話題性だけで無く、幅広いターゲットから支持されているのが、ロングヒットの秘密である。


■店舗情報
「もつ鍋とホルモン焼き 黄金屋 隠れ艶」
東京都渋谷区恵比寿西1-13-9 グランベル恵比寿ビル2F
03-5784-5600
席数:76席
定休日:無休


【取材・執筆】 村田 麻未(むらた あさみ)  


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