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「北斗の拳」の漫画会社が運営する「CAFE ZENON」、吉祥寺・高架下に11/11(水)開店。カフェカンパニーがプロデュース。

2009.11.11
「北斗の拳」などの漫画の著作権を管理する株式会社ノース・スターズ・ピクチャーズが漫画とアートをコラボさせたカフェを出店した。カフェの形をした空間の漫画雑誌というコンセプト。それをプロデュースしたのがカフェカンパニー。細部にこだわるノース社の要望を実現させた。JR吉祥寺駅の高架下という不利な立地だが、漫画ファンのパワーで集客する。
 カフェカンパニーは音楽プロデューサー小林武史氏やMr.Children の櫻井和寿氏らの団体が運営するカフェ「kurkku 3」もプロデュース。表参道ヒルズの路面に11/19(木)オープンする。

CAFE ZENON(ゼノン)
東京都武蔵野市吉祥寺南町2-11-3
電話番号:0422-29-0711
営業時間:11:00〜25:00


外観。間口が広い。


床には漫画の吹き出しがデザインされている。写真は、「北斗の拳」で「お前はもう死んでいる!」という名セリフの入っていた吹き出し。


高架を支える太い柱にも漫画のシルエットがデザイン。マニアには何の漫画か判る。


漫画本を使ったシャンデリア。キム・ソンヘ氏によるデザイン。


カウンター部分。


木を多用し、落ち着いた雰囲気。


絵も販売する。


吹き出し型のタイル。吹き出しが多用され、「フッキー」というマスコットも作った。


コースターも吹き出し。


メニューは小皿料理を充実させ、夜の飲酒ニーズにも応える。


紅茶のエスプレッソ「ティープレッソ」も用意。


ティーラテ 550円。クリームが濃厚。