「北斗の拳」などの漫画の著作権を管理する株式会社ノース・スターズ・ピクチャーズが漫画とアートをコラボさせたカフェを出店した。カフェの形をした空間の漫画雑誌というコンセプト。それをプロデュースしたのがカフェカンパニー。細部にこだわるノース社の要望を実現させた。JR吉祥寺駅の高架下という不利な立地だが、漫画ファンのパワーで集客する。
カフェカンパニーは音楽プロデューサー小林武史氏やMr.Children の櫻井和寿氏らの団体が運営するカフェ「kurkku
3」もプロデュース。表参道ヒルズの路面に11/19(木)オープンする。
「
CAFE ZENON(ゼノン)」
東京都武蔵野市吉祥寺南町2-11-3
電話番号:0422-29-0711
営業時間:11:00〜25:00
外観。間口が広い。
床には漫画の吹き出しがデザインされている。写真は、「北斗の拳」で「お前はもう死んでいる!」という名セリフの入っていた吹き出し。
高架を支える太い柱にも漫画のシルエットがデザイン。マニアには何の漫画か判る。
漫画本を使ったシャンデリア。キム・ソンヘ氏によるデザイン。
カウンター部分。
木を多用し、落ち着いた雰囲気。
絵も販売する。
吹き出し型のタイル。吹き出しが多用され、「フッキー」というマスコットも作った。
コースターも吹き出し。
メニューは小皿料理を充実させ、夜の飲酒ニーズにも応える。
紅茶のエスプレッソ「ティープレッソ」も用意。
ティーラテ 550円。クリームが濃厚。