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世界レベル料理会議、日本をテーマに2010年にカリフォルニア・ナパバレーで開催。

2009.12.14
 1946年設立の料理大学CIAが毎年、「ワールド・オブ・フレーバー・カンファレンス」を開催している。世界各地で働く同大学卒業生3万7千人を中心に告知され、メーカー・メディアなど含めて700人が集まる。2010年は11/4〜6。テーマは「日本の味と文化 寿司・蕎麦から懐石」。初めて日本料理が取り上げられる。
 日本からは、村田吉弘氏(菊の井)、熊谷喜八氏(KIHACHI)、徳岡邦夫氏(京都吉兆)、三國清三氏(オテル・ドゥ・ミクニ)、森本正治氏(MORIMOTO)、日下部光紀氏(Sushi Ran)などが参加し、プレゼンテーションを行う。徳岡氏は「日本の一次産業は素晴らしい。日本中どこでも生魚が食べられる。この素晴らしさを米国に伝えたい」、三國氏は「CIAは世界一の料理学校。仏3つ星レストランの息子達が学びにいっている」と期待する。カンファレンスへの日本企業の協賛を求めている。

日本国内問合せ先:
CIAプロジェクト日本事務局(トーマスアンドチカライシ株式会社内)
東京都港区赤坂4-9-19 赤坂TOビル6F
電話:03-3403-9495
メール:wof2010@chikaraishi.jp
概要→http://www.chikaraishi.com/wof2010overview.pdf


12/9に開催されたプレス発表会。


左から、力石寛夫氏(事務局長)、村田吉弘氏(菊の井)、徳岡邦夫氏(京都吉兆)、グレッグ・ドレッシャー氏(CIAプロジェクトリーダー)。