銀座三越リニューアル。金井伸作＆三宅茂幸のフレンチ、井上盛夫のお好み焼き。

　銀座三越が１．５倍の売り場面積に増床し、９／１１（土）オープン。従来の本館に隣接する新館の１１、１２階がレストランフロア「ギンザダイニング」として、１８店が入居。
　元ユニマットの金井伸作氏が代表を務める株式会社エピキュリアンがフレンチ「レ　ロジェ　エギュスキロール」を出店。フランスで人間国宝とも称されるＭ．Ｏ．Ｆ．認定を女性で初めて受賞したアンドレ・ロジェ女史が監修する現代フレンチ。昼夜ともに3,600円、4,800円の2コースのみ。
　もつ鍋の走り「もつ福」、ハイボールの走り「ウィッフィ」などを展開する有限会社アキナイ（代表　三宅茂幸）がビストロ「ル・ブール・ノワゼット」を出店。パリで有名な”ネオ・ビストロ”の代表店。グランメゾンに通じる本物のフレンチを身近な料理で提供する。ランチコース3,500円、ディナーコース5,000円。
　焼鶏「アキラ」やテーマパーク「道頓堀極楽商店街」を運営するソルト・コンソーシアム株式会社（代表　井上盛夫）はお好み焼き「神戸・六甲道　ぎゅんた」を出店。神戸の知る人ぞ知るお好み焼き。「ヤンニンジャン」という唐辛子・ニンニク・醤油の秘伝のタレで食べる。銀座三越も度量が広いと思わせる下町系の店。ぎゅんた焼1,280円など。
　他にも、メゾンカイザー木村周一郎シェフのピザ「マエストロケイズ」、代々木上原の人気四川料理「瓢香（ピャオシャン）」など話題の店を揃えた。ランチ客がメインとなり、価格帯も１１階は1,500〜2,000円、１２階は3,000〜4,000円と景気低迷を反映して低めに設定されている。

金井伸作氏。フレンチ「レ　ロジェ　エギュスキロール」を出店。


「レ　ロジェ　エギュスキロール」店内。


「レ　ロジェ　エギュスキロール」にはテラス席も。


「レ　ロジェ　エギュスキロール」。Ｍ．Ｏ．Ｆ．認定を女性で初めて受賞したアンドレ・ロジェ女史。


三宅茂幸氏。ビストロ「ル・ブール・ノワゼット」を出店


「ル・ブール・ノワゼット」。通路に面してバーカウンター。


「ル・ブール・ノワゼット」　店内。


井上盛夫氏。お好み焼き「神戸・六甲道　ぎゅんた」を出店。


「神戸・六甲道　ぎゅんた」　店内。


メゾンカイザー木村周一郎シェフのピザ「マエストロケイズ」店内。


「マエストロケイズ」プロシュート2,200円。パン生地のピザ、エディブル・フラワーが添えられる。


代々木上原の人気四川料理「瓢香（ピャオシャン）」。


「瓢香（ピャオシャン）」　四川名物よだれ鶏1,890円。10種以上の香辛料が使われ深い辛さ。