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ディアジオ ワールドクラス 2011日本大会最終審査。日本代表が決定!

2011.6.14
ディアジオのカクテルコンペティション、「ディアジオ ワールドクラス2011 日本大会」の最終実技審査が6月12日、13日の2日間、東京台場の「ホテルグランパシフィック」行われ、セルリアンタワー東急ホテル タワーズバーの大竹学氏が優勝。来月、インドのニューデリーで開催される世界大会への切符を手にした。

年々注目を集めるこの大会。今年は、ホテルの2会場を借り切って、2日間にわたり様々な審査が行われた。単なる知識や技術だけを競うのではなく、プレゼンテーション力、エンターテイメント性も重要な審査項目。審査内容は、事前に応募したカクテルの披露の他、6種類のカクテルをいかに早く美味しく作るかを競う「スピード・アンド・テイスト・チャレンジ」、フードとカクテルのマッチングをプレゼンテーションする「フードマッチング・チャレンジ」、実際にスーパーマーケットへ行って限られた時間内・予算内でカクテルを創作する「マーケットチャレンジ」。パフォーマンスやクリエイティビティも問われる内容で、最終審査に残った10名によるハイレベルな戦いが繰り広げられた。

http://www.kirin.co.jp/brands/wcjapan/index.html


会場は「ホテルグランパシフィック」


開会式の様子。


バーとバンケットルームがメイン会場となった。


マーケットチャレンジでは、お酒と器具以外は全部スーパーで調達。牛乳とトマトジュースは買って来たもの。


マーケットチャレンジで使われたスーパー。スーパーは競技が始まる前に1人1人に伝えられる。


フードマッチングでは6品のカナッペから2品を選び、それに合うカクテルを即席で作成。


フードを真剣に選んでるところ。


フードを選んだ後は、10分間の試作タイム。


それぞれのフードに合わしたカクテルが1品ずつ作られる。


結果発表の前には、昨年の世界大会出場者によるパフォーマンスも。写真は、台湾代表で世界6位となったアンガス・ゾー氏


昨年の日本代表渡邉匠氏。


スモークを閉じ込めたボトルド・ブラッディサムを披露。


会場には多くの報道陣が詰めかけた。

優勝したセルリアンタワー東急ホテル タワーズバーの大竹学氏。


昨年の日本チャンピオン渡辺匠氏(左)と大竹学氏。