ＡＰカンパニー、自社漁船で操業開始。「四十八漁場」、東京・五反田駅前アトレヴィに７／１５（金）オープン。

　養鶏場を経営するなど生産の川上にさかのぼることを目指す株式会社ＡＰカンパニーが、漁業に進出した。自社漁船「第四十八栄飛丸」を購入し、宮崎県で７／１３から定置網漁を開始。そこからの水揚げを直送する鮮魚居酒屋「四十八漁場」を７／１５（金）、五反田駅前のアトレヴィ五反田３階に開店させる。自社漁船だけでなく、東京初上陸の南大東島の１本釣り天然生マグロや、宮崎の離島の朝獲れ魚などを提供する。「四十八漁場」の店名には、２０４８年に海の魚が絶滅することが危惧されていることにちなむ。
「四十八漁場」は、２号店を７／２７に恵比寿でオープンさせる。さらに、ＡＰカンパニーは大阪にも進出し、「塚田農場」を７／２２に阪急東通りに、８／１９にお初天神に出店する予定。

「四十八漁場」（よんぱちぎょじょう）
東京都品川区東五反田1-26-14　アトレヴィ五反田3F
電話03-5719-7277

入って直ぐに炉端が目に飛び込む。


「日本橋紀ノ重」でもお馴染みの原始焼きも提供。


自慢の刺身７点盛り。写真は2人前（1人前1380円）。


余った刺身は、七味入りの醤油に漬けて炙って食べさせる。


炙り魚味噌と季節の生野菜780円。魚味噌（うおみそ）とは、魚肉を加えて作った味噌。