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フードリンクレポート


日本と異なるアジアの「ペッパーランチ」。
〜「ペッパーランチ」、「元気寿司」のアジア出店をサポート。現地外食企業とのネットワークが強み〜(3−3)
吉本 隆彦氏 株式会社ミュープランニング&オペレーターズ 代表取締役社長

2010.3.31
中国を中心にアジアに進出する外食企業が増えている。しかし、全てが成功できる訳ではない。その中で、企画設計会社、ミュープランニングは現地の大手外食企業とのネットワークを活かして、アジアでの「ペッパーランチ」約50店、「元気寿司」約40店へ拡大の原動力となった。3回シリーズの第3回目。


「ペッパーランチ」の新デザイン。広東JUSCO広州東方宝泰店(中国)。

日本と異なるアジアの「ペッパーランチ」

 ミュープランニングの親会社であるサントリーは、アジア地域におけるレストランの運営の子会社、SUNTORY F&B INTERNATIONAL GROUP(SFBI)を香港に持っている。SFBIは日本料理店「東京和食 さん」をシンガポール3店、上海1店、香港1店を直営。さらには、2005年に「ペッパーランチ」のアジアでの展開権を取得して、シンガポールを拠点にアジア全域で50店以上展開している。両業態ともに当初からクライアントや立地、デザインでサポートしているのがミュープランニング。
<続く>

【取材・執筆】  安田 正明(やすだ まさあき)  2010年2月8日取材

【全シリーズ】
1)日本の業態を現地化させる。 【全文(有料会員様)】(3月29日)
シンガポールへの日本の外食企業の誘致活動で話題に!
2)現地のメガジーもクライアント。 【全文(有料会員様)】(3月30日)
シンガポールの「SUSHI TEI」。これが寿司店!
3)日本と異なるアジアの「ペッパーランチ」。 【全文(有料会員様)】(3月31日)
ミューがアジアで企画設計を手掛けた店舗は累計約400店!

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