海産卸直営だから新鮮・安い!
「海家 本館」
(東京・新宿/韓国料理)
第355回 2011年2月17日
大皿に溢れんばかりの海鮮。圧倒される。
カキ、アワビ、サザエ、ホタテ…所狭しと盛られた貝の刺身に圧倒される。内容は仕入れによって変わるが、大皿に目一杯盛られた4種類以上の刺身が3800円(3〜4人前)。この店は、新宿歌舞伎町の韓国料理店が集まるエリアにある、貝料理専門店。最近の韓流ブームで注目度が増している。
店内
経営しているのは、海産物の卸業をしている太陽商事。直営店なので、当日獲れた魚が店内の生け簀に届けられるなど、新鮮な海鮮が低価格で楽しめるのだ。韓国からも仕入れるが、日本国内でも北海道、から九州まで、日本全国から海産物を仕入れている。「自分たちが浜で直接仕入れるので、安くできるんです。卸の商売をしているだけで、物が売れていくわけではありません。他にないスタイルの店も展開していきたいと思っています。」と語るのは、営業部長の脇英樹氏。
人気メニューは、キムチと共に海鮮や豚肉を野菜で巻いて食べる「海鮮ポッサム」(大3000円、中1500円)。野菜がたっぷり摂れるのも韓国料理の嬉しいところ。女性や、肉はちょっと…という年配の人たちにも好評だという。
「海鮮ポッサム」
グループに人気なのは、「お刺身コース」。タイやヒラメなど、好みの刺身を選ぶと、これまた大皿にもられた刺身と共に、7種類の料理が付いてくる。これだけで十分な満足度で、タイのコースなら2〜3人前5900円だ。
お刺身コースのメニュー。
海産卸ならではの珍しい食材も味わえる。「メセンイ」という岩のりの一種は髪の毛よりも細いのりで、日本の他の店では使っていない食材。チヂミやスープなどで提供されている。桑マッコリも人気。まろやかな生マッコリがベースで、漢方でも使われる桑のエキスなどを含む健康に良いお酒。微発泡で飲みやすい。
店内に貼られたメセンイのポスター。
「メセンイ チヂミ」(1000円)
「生マッコリ」も自社の商品。
客層は、幅広い。早い時間は、会社帰りのサラリーマンが多く、遅い時間には、2次会、3次会のグループで賑わう。周囲の韓国料理店は、肉料理が多いので、遅い時間には重いという人たちが集まるのだ。
グループ客が多い。
海鮮だけでなく、肉料理や、鍋物もある。プルコギ、ビビンパ、チャプチェなどの定番韓国料理メニューも。
「サムギョプサル」(980円/2人前〜)
店長の趙氏。
グループで賑やかに思う存分海鮮を楽しみたい店である。
【海家 本館】
住所 | 東京都新宿区歌舞伎町2-19-7 新田中ビルB1 |
電話番号 | 03-6457-6959 |
営業時間 | 月〜木 18:00〜06:00 金・土 17:00〜06:00 日・祝 18:00〜02:00 |
定休日 | 年末年始 |
客席数 | 56席 |
客単価 | 3000円 |
目標月商 | |
開店日 | |
HP | http://r.gnavi.co.jp/e436000/ |
経営母体 | 株式会社太陽商事 |
※取材当時の情報です。変更されている可能性がありますので訪問される場合は、店舗にご確認下さい。
村田 麻未(むらた あさみ) 2011年2月14日取材
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