ダイヤモンドダイニング100店舗100業態達成のイベントが、10/27(水)に100店目となる「四万十川」の店前にて開催された。JR新幹線高架下の路地を使い、迷惑がかからぬよう周辺の飲食店に貸し切って行われた。観客は通行人も含め5百人程に膨れ上がった。メインイベントは、松村厚久社長率いる役員らによる「100レンジャー」ショー。均一価格など低価格業態で疲弊する外食市場を立てなおそうというメッセージを伝えた。今回、一挙に5店舗同時オープンとし、お祭りムードを一段と盛り上げた。
同社は、本体既存店での6〜8月売上高が11%減となるなど空中階店舗を中心に厳しい現状。今期は業態変更・退店を念頭に、山手線外側店舗のリストラクチャリングに取組み、収益力の向上を図る。100店舗100業態後の戦略として、エンターテイメントレストランをコンセプトに、ファミレス・回転寿司など非アルコール業態へも進出を表明している。
「かつを藁焼き・土佐はちきん地鶏 銀座 四万十川」(10/29オープン)
東京都千代田区有楽町2-1-21 新幹線高架下建物1F
電話:03-3591-5202
株式会社ダイヤモンドダイニング
よさこいでスタート。
突然、「均一業態」「焼酎無料」「270円均一」軍団が乱入。
そこへ、「100レンジャー」5人が登場し、軍団をやっつける。
「100レンジャー」は実は、松村社長を筆頭に、薬師寺常務、長澤常務、久保田常務と重田広報部長だった。
松村社長の親友、安田久HYシステム社長の祝辞。感極まる。
「100レンジャー」、次の目標に向かって既に動き始めている。