フードリンクレポート<有料会員>
 *バックナンバー


【仙台・福島特集】
7種盛り1000円は、原価8割。
〜ロードサイド型&繁華街型の2本立て鮮魚居酒屋で80億円を目指す〜(2−1)
安部昭彦氏 株式会社安部自動車 代表取締役

2011.2.24
7種盛り1000円の刺身を目玉に人気を誇る海鮮居酒屋を展開。ロードサイドの「梵天食堂」、繁華街の「ぼんてん漁港」を使い分け、現在6店舗。売上高約5億円。2020年に年商80億円を目指している。2回シリーズ。レポートは安田正明。


安部昭彦氏。自動車販売業から外食に転向。

7種盛り1000円は、原価8割

 安部氏は1960年、漁港のある宮城県塩釜市で生まれた。マツダのディーラーに勤め、中古車販売で独立。現在は止めたが、今も社名に“自動車”の文字が入る。その後、宅配ピザのFC、餃子がメインの創作料理店、マグロと豆腐の専門店などを出店。紆余曲折があって今の「梵天食堂」に行きついたのが、45歳の2005年。1号店は仙台市の南側に接するベッドタウン、名取市のロードサイド。

「原始爆弾を作ろうと思い、出来たのが刺身7種盛りで1000円。原価80%くらいかけています。2005年にオープンしてから1年間は苦労しました。68席で月に180万円しか売れない。それが今は600〜700万円売ります。メインをはっきりさせたのが良かった。魚以外のメニューもある総合居酒屋だけど、魚を食べに来てね、という店です」と安部氏。


刺身7種盛り 1,000円。
★続く。
有料会員様
未会員様
「フードリンクレポート」バックナンバー

【取材・執筆】 安田 正明(やすだ まさあき)  2011年2月16日取材

Copyright(C) FOODRINK CO.,LTD All Rights Reserved