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飲食店が急増した、恵比寿なのに“新橋グルメ通り”
〜【あの街は今どうなっている?】恵比寿編〜(2−1)

2011.3.1
飲食店を見れば、その街の“今”が見えてくる。注目の街を歩き、飲食店を通して街の今をレポート。外食の新たなビジネスチャンスも見えてくる!?今回は、恵比寿。渋谷から一駅しか離れていないが、落ち着いた雰囲気で個性的な飲食店が集まるエリア。なかでも、近年飲食店が急増した東口エリアにクローズアップ。2回シリーズ。レポートは村田麻未。


美味しい物を求めて、夜な夜な人が集まる恵比寿東口エリア。

飲食店が急増した、恵比寿なのに“新橋グルメ通り”。

 今回注目したのは、恵比寿駅東口エリア。(地図青線内)居酒屋街が飲食店が密集する駅の西側と違って、ショップやレストランが路地に点在し、オフィスも多い落ち付いた雰囲気。しかし、ここ数年で飲食店の数は急増。数年前まで、夜の路地は女性が一人歩きするのは怖いくらいだったが、今や美味しい物を求めて人々が集まるエリアになった。


より大きな地図で 恵比寿エリア 2−1 を表示

 特に、地図の紫色の線を引いた通りは両サイドに飲食店が立ち並び、「新橋グルメ通り」と呼ばれているという。恵比寿なのに新橋?と思うが、このあたりの地名「新橋町」から名付けられたらしい。特徴的なのが、各国料理が集まっている点。イタリアン、フレンチはもとより、韓国料理、ハワイアン、ジャマイカ料理まである。その他、牡蠣、ニンニク料理の専門店が30m程の間に密集している。


ハワイアン「Loco Blue」


韓国料理「ソナム」


ジャマイカ料理「AALAWI」


ジャックポットの「かき小屋」

★続く。
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【取材・執筆】 村田 麻未(むらた あさみ)  2011年2月23日取材

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