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ニュースタイルのメキシカン・レストランに注目。
~新登場のニュースタイル・メキシコ料理。今どき日本人に受け入れられるか?~(3-1)

2011.3.22
メキシコ料理というと「辛い」「テキーラ」「サボテン」などのイメージがあるが、そのイメージを覆すようなニュースタイルのメキシコ料理店が登場し、注目を集めている。なぜ今メキシコ料理なのか?また消費者側はこのトレンドをどう受け入れているのか?名前は知っているもののなんとなくなじみの薄いタコス、ブリトーなどのメキシコ料理が定着する日は来るのか?3回シリーズ。レポートは小長光あかね。


レンガ、サボテン、ソンブレロなど、従来のメキシコのイメージと全く異なるおしゃれなインテリア。(東京・代官山「アシエンダ・デル・シエロ」)

ニュースタイルのメキシカン・レストランに注目。

 最近、都内を中心にメキシコ料理店(メキシカンレストラン)が注目の存在となっている。あの新川氏率いるHUGEの「MUCHO -MODERN MEXICANO-(ムーチョ モダンメキシカーノ)」(丸の内・2010年10月オープン)、「Hasienda del cielo(アシエンダ・デル・シエロ)」(代官山・2011年2月オープン)が、その台風の目だ。


店内の中心には、メキシコのシンボルとされるマヤ神話の神・ククルカン(羽を持つ蛇)をモチーフにしたオブジェ(「アシエンダ」)


東京を一望できるテラスにはおしゃれなスカイラウンジ。


メキシコのリゾート地をイメージ。驚くほどゴージャス。

HUGEグループだけでなく、東京で人気のメキシコ料理店を調べてみると、メキシコ料理ファンの支持を受ける老舗レストラン群にまじって「ヴィダロッサ」(東京・四谷)、「ジャンカデリック」(東京・中目黒、赤坂)など、この数年内にオープンしたカジュアルでおしゃれなインテリアのメキシカンレストラン&バーがいくつもある。


★続く。
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【取材・執筆】 小長光 あかね(こながみつ あかね)  2011年3月18日執筆
千葉県出身。株式会社リクルートで15年半情報誌の企画・編集に携わる。現在フリーのエディトリアルプランナー&ライターとして仕事、結婚、食、趣味など“普通の人の普通の生活に欠かせない”事柄をテーマに活動中。

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