・“仙台ホルモン”とは?
「ときわ亭」のウリは“仙台ホルモン”の塩ホルモンと味噌ホルモン。共に1人前380円。食べ飽きないあっさりした味が人気となり、地元だけでなく観光客をも魅了している。“仙台ホルモン”の名付け親が加藤氏だ。
加藤栄一氏。
終戦後の食糧難時代、仙台では焼鳥屋と豚ホルモンをガスで焼く店、通称「とんちゃん屋」が多くあり、価格の安い庶民の味として人気があった。仙台で有名な牛タンも当時、豚タンが庶民の人気メニューだった。その後、希少で高級な牛タンを炭火で焼く店が現れ、仙台の牛タンが有名となったという。
★続く。
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