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APカンパニー、大手企業の入る山王パークタワーに築地場内を再現。オフィスビルに乱入。

2010.6.1
 APカンパニーが「芝浦食肉」「十七代目 紀ノ重」「魚貝バル KINOSHIGE」3業態複合店を東京・溜池、山王パークタワー地下飲食街に6/1(火)オープン。昼時はビルで働くビジネスマンで溢れかえるが、夜は人出が少なくなり、土日は閑散とした場所。112坪の大型スペースに、横丁作りの第一人者、浜倉好宣氏とのコラボで、異色の築地場内と芝浦の精肉加工場を再現させた。
 ドイツ銀行・フィリップモリスなど外資系やNTTドコモなど大手企業がテナントの山王パークビル。消費者庁が入居し批判を受けたことでも話題に。モダンなビルの地下に突然登場した異質でノスタルジックな空間。街場で展開してきたAPカンパニーがビジネス街という新商圏に挑む。取扱酒類はサントリーが主だが、今回はキリンビール。

「芝浦食肉」「十七代目 紀ノ重」「魚貝バル KINOSHIGE」
東京都千代田区永田町2-11-1 山王パークタワーB1
電話:「芝浦食肉」 03-5512-8161
    「十七代目 紀ノ重」 03-5512-8071
    「魚貝バル KINOSHIGE」 03-5512-7811

営業時間:ランチ 11:00〜14:30(L.O.14:00)、ディナー 17:00〜23:30(L.O.23:00)
      *「魚貝バル KINOSHIGE」はディナーのみ。


外観。「そじ坊」「ライオン」「さぼてん」などおとなしい店舗が並ぶ奥に出現。


魚介居酒屋「十七代目 紀ノ重」。


ホルモン焼き「芝浦食肉」。


「十七代目 紀ノ重」「芝浦食肉」ともに客席は共通。ビール箱で作ったテーブルと丸椅子の横丁スタイル。


スタンディングバー「魚貝バル KINOSHIGE」。


「魚貝バル KINOSHIGE」にはワイン。


米山久氏、APカンパニー代表取締役。