・総出展社は550社、日本からは過去最高の95社
2月28日〜3月2日までの3日間、世界最大級の国際レストラン&フードショーがニューヨークのマンハッタンにあるジャビッツ・コンベンションセンターで開催された。
会場となったジャビッツ・コンベンションセンター。
国際レストラン&フードショーのバナー。
来場者数は3日間で6万人。日本のフーデックスは4日間で約7万人。
食肉系の出店が目立つ。
総出展社は550社、来場者数は6万人にも及ぶこのモンスターイベント。とにかく、人で埋め尽くされ、本当に不景気なのだろうか?と疑いたくなるほどの活気である。そんな中、このイベントで一番盛り上がっていたブースはなんと、特別に設置された官民合同のジャパンブースである。
「男前豆腐店」も出店。
福岡県の西吉田酒造が、麦焼酎「つくし」をアピール。
福井県小浜(オバマ)産の米粉を使ったうどん「オバマプレミアムライスヌードル」を小浜市が出店。
日清製粉がてんぷら粉をアピール。
ラーメンはニューヨークで人気上昇中。
鹿児島の緑茶「知覧茶」も出店。
JETROを始め、クレア(自治体国際化協会)から参加した民間企業の出展者は過去最高の95社にものぼり、茶・野菜・加工食品・水産加工品・酒を始め、ニューヨーク初上陸の食材がブースを埋め尽くしていた。