フードリンクレポート 2011年

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えびす食中毒事件から始まった生肉規制の動き
「焼肉酒家えびす」が引き起こした、腸管出血性大腸菌O111・O157による集団食中毒は拡大を続けている。患者数は109名に上り、死者4名。外食産業の信頼を失いかねない一大事だ。事件の背景、関係省庁・自治体や焼肉業界の対応などをまとめた。5回シリーズ。レポートは長浜淳之介。
1)テレビ番組で大絶賛の直後に起こった集団食中毒。 【全文(有料会員様)はこちら】(5月15日)
ユッケ以外にも、家庭的な経営、店長の年収日本一、マザーズ上場・・・

2)生肉を提供する焼肉店の7割以上が衛生基準を満たさず。 【全文(有料会員様)はこちら】(5月17日)
逆ギレ会見、細かい指示、馬肉、全てが基準満たさず、レバー18件・・・

3)厚労省、保健所は検査適合店には堂々とユッケを出すよう指示。 【全文(有料会員様)はこちら】(5月18日)
「叙々苑」、民間の検査機関、自粛パニック、ローストビーフユッケ・・・

4)責任を押しつけ合うえびすと大和屋商店の泥仕合。 【全文(有料会員様)はこちら】(5月19日)
作り置き、枝肉、プロとはそういうもの、偽装は織り込み済み・・・

5)複雑な流通経路が食肉のグレーゾーンを生む。 【全文(有料会員様)はこちら】(5月20日)
赤身肉がロース、ファミレス型、くず肉や内臓肉、ホルモン業界・・・



被災地からきた日本料理店「三代目文治」、シンガポールで話題のオープン。
阿部文明氏 株式会社アベゼン・レストラン・システムズ 代表取締役
宮城県塩釜市で80年、3代続く老舗練り物メーカー、阿部善商店の三代目・次男が展開する練り物居酒屋「ゑーもん」。震災を乗りきって、今年3/18にシンガポールに牛タンとおでん「三代目文治」をオープンさせ、在住日本人の間で応援の輪が広がっている。2回シリーズ。レポートは安田正明。
1)家族の無事を確認して、オープンを決意。 【全文(有料会員様)はこちら】(5月18日)
塩釜おでん、仙台牛タン、カツオの藁焼き・・・

2)アセアン進出の拠点、シンガポール。 【全文(有料会員様)はこちら】(5月19日)
ベイリーフ、牛タンとおでんは失敗する、放射能への心配・・・


 
“なにわ”から日本一を狙う。二段重ね鮨、小学校居酒屋、次は誰も見たことのない立飲み。
桧谷進氏 阪神食品株式会社 代表取締役
食材卸をスタートに外食に進出。二段重ね寿司「343鮨」、小学校居酒屋「6年4組」など奇想天外なアイデアで外食市場を賑わわせる桧谷氏。7月に予定する新業態の立飲みを多店舗展開し、2014年に上場を狙う。3回シリーズ。レポートは安田正明。
1)大阪を元気にしてやろうと、二段重ね寿司。 【全文(有料会員様)はこちら】(5月17日)
加ト吉、大阪が一番元気がない、実用新案・・・

2)お前の考える居酒屋は絶対オモロイと「6年4組」。 【全文(有料会員様)はこちら】(5月18日)
昭和34年、ラッキーナンバー、天空小学校・・・

3)2014年、70店で上場が目標。 【全文(有料会員様)はこちら】(5月19日)
元ボクサー、フレンドリー・アプローチ、営業利益率20%・・・



ユニークな進化を遂げる東北の食スタイル
仙台、盛岡といった新幹線経済が発達した東北の都市部では、東京のトレンドを受けつつも地元の食材を積極的に取り入れ、オーナー、店長のこだわりを前面に出した飲食店が多い。骨太で情報過多に流されない、地に足が付いた東北発の食スタイルを紹介する。4回シリーズ。レポートは長浜淳之介。
1)冒険心をくすぐる仙台のワイン食堂 【全文(有料会員様)はこちら】(5月11日)
お得な都市、「リゴレット タパスラウンジ」、1700円のランチ、そば湯ポタージュ・・・

2)オーナーの個性をストレートに出す仙台のカフェ 【全文(有料会員様)はこちら】(5月12日)
森ガール、小松菜バナナ豆乳、うどんをカルボナーラ風に、スキルアップセミナー・・・

3)郷土料理の王者牛タン、東北6県のご当地グルメも集結。 【全文(有料会員様)はこちら】(5月13日)
1頭から100グラム、「牛たん炭焼 利久」、地元と東京が競演する屋台村、ネオ大衆酒場・・・

4)盛岡でもワイン食堂が台頭。じゃじゃ麺など郷土料理も。 【全文(有料会員様)はこちら】(5月17日)
料理が変身、「南部藩長屋酒場」、ボトルは1800円から、自販機で串揚げ・・・


 
「女子会」の次は「居酒屋ママ会」が流行るってホント!?
昨年大ヒットした「女子会」。30代~40代の女性にとって、もはや「女子会」は生活に根付いた。今年は「女子会の次は居酒屋ママ会が来る!」と注目されている。子どもを持つ女性たちのインタビューを交えながら、「居酒屋ママ会」の現状と今後を探る。2回シリーズ。レポートは西元良枝。
1)ママだって楽しみたい! 【全文(有料会員様)はこちら】(5月10日)
ママの55%がママ会を経験、ランチからディナータイムまでずっと、家での負担・・


2)ママたちに選ばれる居酒屋の条件 【全文(有料会員様)はこちら】(5月11日)
「ごまや」、昼宴会コース、モンテローザ、専門の執事・・・



 
安田久氏に外食アワードをもたらした「阿波おどり」を買収。
鏡茂雄氏 1and1株式会社 代表取締役
安田久氏(株式会社エイチワイシステム)が外食アワード2010受賞の理由となった、本格阿波おどりチームが連日踊る「阿波おどり」など郷土料理6店の営業権を買収したのが、鏡氏。その意図と今後を聞いた。3回シリーズ。レポートは安田正明。
1)安田久氏のノウハウを買った。 【全文(有料会員様)はこちら】(5月8日)
味噌汁家、バーを銀座で11店、営業権・・・

2)現場主義でやる気を引き出す。 【全文(有料会員様)はこちら】(5月10日)
小さい方がいい、現場主導、横のつながり・・

3)5年後に海外で上場したい。 【全文(有料会員様)はこちら】(5月11日)
日本では評価されない、東南アジア、中食が震災で伸び・・



放射性物質の野菜への影響と風評被害、その対策。
料理記者歴55年、「おいしゅうございます!」で知られる岸朝子氏が会長を務める特定非営利活動法人 青果物健康推進協会では、「野菜の摂取拡大」とともに「日本の農業を支援する」という目標を掲げ、プロジェクト『Eat  for Nippon・国産を食べよう!』を立ち上げた。プロジェクトは、3月11日に発生した東日本大震災を受け、福島の第一原子力発電所が事故を起こしたことで広がっている農産物の風評被害への予防対策の第一弾として、4月22日「放射性物質とその野菜への影響」をテーマにセミナーを開催。セミナーから放射性物質に関する知識を得て今後の対応策を模索する。3回シリーズ。レポートは高橋晴美。
1)正しい知識を身につけて冷静に対応しよう! 【全文(有料会員様)はこちら】(5月1日)
放射性物質・放射能・放射線とは、ベクレル・グレイ・シーベルトとは、放射性物質の半減期・・・

2)食品の放射性物質の基準値を把握する。 【全文(有料会員様)はこちら】(5月2日)
出荷停止が解除された野菜は?、野菜に付着した放射性物質は?、魚貝類は?・・・

3)風評被害に惑わされず、国産野菜を食べよう。 【全文(有料会員様)はこちら】(5月6日)
JA福島、野菜の食べ控え、被災して1カ月も経過すると・・・


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