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フードリンクレポート


米国では移動販売の成功事例も。近所の集客に有効なツール。
〜大ブーム!!「ツイッター」のつぶやき活用で集客する方法〜(5−2)

2010.2.9
アメリカ大統領選で現大統領のオバマ候補らが活用したことで、全米で人気が沸騰した「ツイッター」などのミニブログ。上限140字までで、自分の好きなことをつぶやく、このユニークなサービスは、実は飲食店に行った顧客がよく飲み食いしているものを投稿しているという。飲食店の側から見れば、販促ツールに向いている可能性がある。集客ツールとしての使い方を考えていこう。5回シリーズの第2回目。


KogiBBQホームページ。移動販売車のスケジュールとツイッターが連携されている。

米国では移動販売の成功事例も。近所の集客に有効なツール

 さて、そうした「ツイッター」の基本機能を踏まえて、前出・枝氏のナビゲートで、レストランや食を扱う店で、どう使えばいいかを考えてみよう。

「たとえば、パン屋さんが1日に何回かパンが焼き上がると、『只今カレーパンが焼き上がりましたよ』と携帯電話でつぶやくとします。すると、焼き立てアツアツのパンが食べたいと思っていた、近くにいるお客さんがやってくるわけです。メールだと、お客さんのメルアドを聞かなくてはいけないし、押し付けがましい。ブログを1日に何回も更新する手もありますが、なかなか面倒でつらい。そういう時に便利です」(枝氏)。
<続く>

【取材・執筆】 長浜 淳之介(ながはま じゅんのすけ) 2010年2月1日取材

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