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フードリンクレポート


次は、自立。
〜スタッフの自立を求めて模索中。熱くなった次に必要なものとは?〜(5−4)
黒須 優氏 株式会社エーチーム 取締役店舗統括

2010.4.1
「ハートフルホーム」をスローガンに掲げるエーチーム。コンビニや惣菜店を100店近く展開する企業の新事業部門として設立され、2000年4月に飲食事業がスタート。現在、韓国料理「五湯道(おたんどん)」、高級焼肉店「梨の家(なしのや)」など8店を直営。業績が厳しかった2006年、黒須氏は再建人として入社、3年半の軌跡を聞いた。5回シリーズの第4回目。


本部に貼られた各店舗の社員の写真。

次は、自立

「2年目は元気になったので、自分達のミッション、バリューを決めた。それらも僕だけが全て決めたのでなく皆の考えや言葉をひろって作りました。そして“ハートフルホーム”というスローガンを掲げた。それをやるために自立をしなきゃいけない。社長は社会人として自己実現しようという思いを持っていたので、それを実現するためにも皆の自立が必要だったんです。」


“ハートフルホーム”というスローガン
<続く>

【取材・執筆】  安田 正明(やすだ まさあき)  2010年2月15日取材

【全シリーズ】
1)「Furutoshi」古里太志氏にあこがれて。 【全文(有料会員様)】(3月28日)
伊藤忠食品から、グローバルダイニングで外食に目覚める!
2)現場の社員は、社長の前では良い子だが店の中では仲間割れ。 【全文(有料会員様)】(3月30日)
ひねくれていて、出来るふりはする。
3)なぜ元気が無くなったのか? 【全文(有料会員様)】(3月31日)
皆を巻き込み自分たちで決めさせる。
4)次は、自立。 【全文(有料会員様)】(4月1日)
居酒屋で働くことにコンプレックスを持っている。
5)油断、昨年3月から売上ダウン。 【全文(有料会員様)】(4月2日)
嵐が去った時は強くなれる。

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