フードリンクレポート


ビアード・パパのセルフ讃岐うどん「温や」。
〜ニューヨークでフツーの店を出そう!〜(7−2)

2010.3.18
米国ニューヨークの日本料理店は、リーマンショック後の不景気で滞米日本人が減ったため減少傾向。現在はマンハッタンに7〜8百店。内、日本人が経営する店はおよそ半分。しかし、今、日本で言うフツー店にニューヨーカーが足を運び始めた。小規模企業でも出店のチャンスが来た。7回シリーズの第2回目。


「温や」でうどんを食べるニューヨーカー。

・ビアード・パパのセルフ讃岐うどん「温や」

 シュークリーム専門店「ビアード・パパ」をFC展開する株式会社麦の穂(本社・大阪市北区)は、2002年9月に米国にMUGINOHO USAを設立、そして04年3月、「ビアード・パパ」のニューヨークに直営1号店を出店した。同社は01年の香港を皮切りに、タヒチ、オーストラリア、英国、シンガポール、インドネシア、フィリピン、マレーシア、台湾、タイ、中国・香港、韓国、ロシア、カナダ、米国で「ビアード・パパ」直営・FC合わせて約180店を展開している。

 その中で、唯一異なる店舗が、ニューヨークのマンハッタン中心部にあるセルフ式讃岐うどん「温や」。日本でもイオンモールを中心に7店を出店している。オープンは、09年9月。支配人の稲垣稔氏に聞いた。


「温や」外観。
<続く>

【取材・執筆】  安田 正明(やすだ まさあき) 2010年3月15日執筆

【全シリーズ】
1)ニューヨーカーに豚足を食べさせた男。 【全文(有料会員様)】(3月17日)
お客は、ニューヨーカーが半数。週末は3回転する。
2)ビアード・パパのセルフ讃岐うどん「温や」。 【全文(有料会員様)】
(3月18日)
ニューヨーカーも讃岐うどんでランチ。
3)リーガルは働かないし、残業させると給料1.5倍。 【全文(有料会員様)】(3月19日)
コンプライアンスを守るためリーガルを雇う。だから、人件費が高くなる。

4)丼物専門店に転換して生き残った。 【全文(有料会員様)】
(3月23日)
今は古い日本食レストランのスタイルはだめ。何でもあるはダメです。
5)小箱でコストをかけなくても、成功できる。 【全文(有料会員様)】
(3月24日)
デザートバー「チカリシャス」のデザイナー登場!
6)物件は築100年以上経つ、忘れるな。 【全文(有料会員様)】(3月25日)
「
私は個人オーナーが相手なので、彼らの財産を守ってあげたい」
7)近所付き合いを大切に、リカーライセンス取得にも。 【全文(有料会員様)】(3月26日)
「BOHEMIAN」は西麻布からNYに出店!

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