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フードリンクレポート


「伊万里・イン・ニューヨーク 2010」開催。
有田焼を再度、世界に!
巨匠デイビッド・ブーレーとNYでコラボ・ディナー開催(3−2)

2010.2.24
21世紀、有田焼の人気を世界で再燃させようと、ニューヨークで窯元4社とフレンチの巨匠デイビット・ブーレー氏がコラボしたディナーが2/17(水)、18(木)に開催された。3回シリーズ。2回目は、2/17の「伊万里・イン・ニューヨーク2010」と題したメディア向け立食パーティーを紹介する。


伝統的な絵の一部を金一色で絵付け(有田製窯)。伝統と現代をミックスさせた作品。

「伊万里・イン・ニューヨーク 2010」開催

 会場は、マンハッタンのトライベッカ地区にあるデイビット・ブーレー氏のテストキッチン。地下鉄チャンバーズChambers駅すぐの築100年は経つ古いビルの5階。手動のエレベーターで上がる。開くと直ぐにオフィス。ゆったりした5席のブースが並ぶ。その奥の重い扉を開けると、テストキッチンがある。

体育館のように天井が高く、柱のない長方形の広間。その中央部分に3つの島からなるキッチンが備え付けられ、壁際にはスチームコンべクションなど大型厨房機器が設えられる。キッチンを間に手前と奥にスペースがある。2/17(水)のメディアや流通業者向け立食パーティーでは、前方に各窯元の展示スペース、奥に有田焼を使ったテーブルコーディネイトが展示された。


ブーレー氏のテストキッチンのあるビルの入口に貼られた告知。


本棚には世界の料理本が並ぶ。手前にあるのはスピーカー。


中央にはアイランド型の厨房施設。この日は立食パーティーとなった。


料理を作るシェフ達の間に入って、厨房でも食事させる。


有田製窯のブース。左手が復活させた明治伊万里シリーズ。


辻与製陶所の「ダイヤ彫」。人気のデザイン。皿もあるが、意外と洗いやすい。


粗くて土っぽい下地に、伝統的な絵の一部を金で絵付け(有田製窯)。


白磁に、同じく伝統的な絵の一部を金一色で絵付け(有田製窯)。


伝統的な絵柄。オリエンタルな雰囲気が漂う(カマチ陶舗 Art Hills)。


野菜カクテルでNYで有名なミクソロジスト、山本幻氏。現在はカクテルのコンサルタントとケータリングを行っている。
FreshfruitMartini.com


山本幻氏オリジナルの大根カクテル。細かくカットした大根をすりこぎで潰す。有田焼の器の上にのっているのが大根。ベースは焼酎で、さっぱりした味となる。


集まったメディア。日系の方々が多かった。


「現代的な伊万里(有田焼)をニューヨークから世界に発信したい」とメディアにアピールした松本哲氏(有田製窯)。


ニューヨークで有田焼を広める4つの窯元
有田製窯「ARITA PORCELAIN LAB」
辻与製陶所「TOZAN-KILN」
カマチ陶舗「Art Hills」
文八工房


【取材・執筆】 安田 正明(やすだ まさあき) 2010年2月20日執筆


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