・チャイニーズの居抜き物件を契約
S氏は大手ファミレスチェーンに勤務後、コンサルタントとして独立。日本の外食企業によるニューヨーク出店のプロジェクトチームの一員として、度々渡米し、人脈を広げた。その中で現地法人の社長を務める日本人と意気投合し、2人で和食カフェの出店を決意した。
「最初は、彼(現地法人の社長)が独立して店を持つという話で、2008年1月に手伝いに行きました。なかなかオープンできずにいた所、不動産屋から物件を紹介されました。ニューヨークをよく知る彼から、良い立地で家賃も高くないので一緒にやらないか、という話になり、彼に99%の信頼を置いていた私も安易に、やろうやろうと盛り上ってしまいました。」
<続く>
Copyright(C) FOODRINK CO.,LTD All Rights Reserved |