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フードリンクレポート 2010年

2010年4月

フードリンクレポート<有料会員>
「ぐるなび」vs「食べログ」、グルメサイトの王者はどっちだ?
飲食のポータルサイトとして著名なぐるなびと、最近急速にアクセスを伸ばしてきた食べログ。この2大サイトはぐるなびが飲食業者を支援する立場に立つのに対し、食べログが消費者のクチコミでお店を評価するというように方向性が正反対だ。両サイトの強みはどこで、飲食店としては販売促進にいかに活用できるのか。研究してみた。5回シリーズ。レポートは長浜淳之介。
1)ぐるなびは月額3万円以上の有料会員にサービス提供。 【全文(有料会員様)】(4月28日)
「有料である分だけ、本気になって使ってもらって」
2)勝ち残れる店舗のつくり方をぐるなび大学で講義。 【全文(有料会員様)】(4月30日)
中国人観光客に関しては、近畿日本ツーリストと提携。
3)最も勢いある食べログのユーザー数は1年で倍増! 【全文(有料会員様)】(5月6日)
利用者数でぐるなびを上回るのも時間の問題。
4)食べログは無料でホームページのリッチ化ができる。 【全文(有料会員様)】(5月7日)
ユーザーが撮った写メから、出来栄えの良い写真に換えることもできる。
5)立地の悪さをグルメサイトで克服した「テジ東京」。 【全文(有料会員様)】(5月10日)
今後ぐるなび対ツイッターという構図になるのか。

バーテンダーの強みは人脈。活かせば広い世界に羽ばたける。
小林 信秀氏  有限会社アズザクロウフライ 代表取締役

東京・吉祥寺を中心に「Vision」などバー9店を直営するアズザクロウフライ。社名の“As the crow fly”とは、英作家ジェフリー・アーチャーの著書名。行商人から百貨店経営者に至る立身出世伝だ。小林氏はバーテンダーの人脈を活かせば世界に羽ばたける、バーテンダーは次のステップへのドアを開けてくれる職業だと言う。5回シリーズ。安田正明がレポート。
1)7坪のバーから始まった 【全文(有料会員様)】(4月25日)
モルトウイスキーを全て1杯1千円で提供。
2)人間関係だけで集客する。 【全文(有料会員様)】(4月27日)
店長の仕事の半分は、パソコンの前。
3)“朝活”、外の世界と出会う。 【全文(有料会員様)】(4月28日)
「僕は1日メールを100通以上書きます」
4)若い内にバーテンダーを経験すると道が開ける。 【全文(有料会員様)】(4月30日)
バーテンダーは、ホストやホステスに近い。
5)バーテンダーを派遣して、寝ている間に家賃がゼロに。 【全文(有料会員様)】(5月6日)
二毛作店として11時からバーをやらしてもらえれば、

<第4回セミナー祭レポート>
「鳥貴族」「けん」が語る、チェーンオペレーションの魅力

第4回フードリンクセミナー祭(3/11開催)にて「外食ネクストリーダー2010」として3名を紹介。肉食系硬派チェーン「すた丼」の親分 早川秀人氏(アントワークス株式会社 代表取締役)、広島発カフェ文化のリーダー 内田優二氏(株式会社コンプリート・サークル 代表取締役)、経営危機からの脱出を勇気をもって開示した女性経営者 近藤一美氏(株式会社エイト 代表取締役)。3名のプレゼンテーション後に、「鳥貴族」大倉忠司氏と、「ステーキハンバーグ&サラダバー けん」井戸実氏の先輩リーダー2名がディスカッション。チェーンオペレーションの魅力を笑いを交えて語ってくれた。7回シリーズ。安田正明がレポート。
1)「鳥貴族」新規50店、「けん」は「ふらんす亭」を再建。 【全文(有料会員様)】(4月21日)
井戸氏は5期目で120億円。
2)チェーンこそ、美味いものが安く出せる。 【全文(有料会員様)】(4月22日)
冷凍食品メニューで、チェーン=不味い。
3)食中毒のリスクを回避する。 【全文(有料会員様)】(4月23日)
「ウチは食中毒が来たら完全に潰れると思います」
4)加盟金、「鳥貴族」50万円、「けん」400万円。 【全文(有料会員様)】(4月26日)
「新規をお断りして、既存の加盟店さんにどんどん出店していただこう」
5)共にセントラルキッチンを持たない。 【全文(有料会員様)】(4月27日)
「今のチェーン店のマイナス部分は美味しくない」
6)「けん」は教育を居酒甲に任せる、「鳥貴族」は個店の味。 【全文(有料会員様)】(4月28日)
既存のナショナルチェーンと違いは?
7)日本一の焼鳥屋、日本一の給与水準。 【全文(有料会員様)】(4月30日)
「鳥貴族」「けん」共に、日本一を目指す。

大阪で“松阪牛”焼肉と言えば「M」、松阪牛ハンバーガー、ビーフサンドとヒット商品を連発。
巽 益章氏  株式会社ライトハウス 代表取締役社長

「M」など松阪牛一頭買い焼肉店を8店展開するライトハウス。代表の巽氏はファッション業界から外食に参入した。枝肉を使い切るために始めた松阪牛100%「中之島バーガー」が好調で、第2弾「中之島ビーフサンド」は4月からJR新大阪駅でも発売される。5回シリーズ。安田正明がレポート。
1)松阪牛は狂牛病でもキラーコンテンツ。 【全文(有料会員様)】(4月18日)
「中之島ビーフサンド」、JR新大阪駅での販売がスタート。
2)異業種参入ならではのマーケットイン発想。 【全文(有料会員様)】(4月20日)
中之島バーガーは、”大人のジャンクフード”。
3)松阪牛を産直で全量仕入れる。 【全文(有料会員様)】(4月21日)
社員1名が松阪に常駐。
4)枝肉を使い切るため、中之島バーガー。 【全文(有料会員様)】(4月22日)
以前はコロッケやハンバーグを百貨店催事で販売。
5)他のブランド牛でも専門店を。 【全文(有料会員様)】(4月23日)
松阪牛は肉の甘味が脂に乗り、脂身が美味しい。

ナイトから一般人へ、「やぶや」から「フライの一八」で客層拡大。
横瀬 武夫氏 株式会社やぶやグループ 代表取締役

名古屋料理居酒屋「やぶや」を名古屋で13店、東京で6店、仙台で1店展開するやぶやグループ。ナイト業界や芸能人に愛され、深夜に着実に収益を上げている。今年3/11オープンの新業態「フライの一八(イッパチ)」が好調で客層を一気に広げてきた。4回シリーズ。安田正明がレポート。
1)ナイト業界に愛され、深夜売上6割。 【全文(有料会員様)】(4月12日)
名古屋メシの郷土料理店ではありません。
2)ハワイ出店の夢を持ち続ける。 【全文(有料会員様)】(4月13日)
ハワイにベタな居酒屋を作ってみたい。
3)お客のわがままをどこまで許せるか。 【全文(有料会員様)】(4月14日)
ぎりぎりの線まで怒らない。
4)「フライの一八」で2業態目を掘り当てた。 【全文(有料会員様)】(4月15日)
大好きなフライ屋を酒場のテイストに変えてみた。

ブレックファーストでブレイクスル-?
“ソトアサ”のススメ

春の訪れとともに“朝活”が活発化している。“朝活”とは朝の時間を有効活用する取り組みのこと。リーマンショック以降、景気低迷の煽りを受け、節約志向を強める消費者を取り込もうとする値下げ競争は激化する一方だ。その中で、飲食店側が見直しつつあるのが“朝食”。「外より内」という内食志向の巣ごもり消費者に“有意義かつリーズナブルな朝時間”を提案し、利用を促進している。“朝食”という起爆剤で、閉塞市場に風穴を開けられるのか?5回シリーズ。水口海がレポート。
1)“世界一の朝食”を謳う「bills」が横浜に。 【全文(有料会員様)】(4月11日)
3月27日、国内2号店を横浜赤レンガ倉庫にオープン。
2)ハワイから来た「Egg’n Things」原宿に1号店。 【全文(有料会員様)】(4月13日)
本店と同じ味・サイズを日本で再現。
3)都心から発信する“朝一生活”「GOOD MORNING CAFE」。 【全文(有料会員様)】(4月14日)
ブレックファーストメニューは6時から始まる。
4)“ブレックファースト・ミーティングの場”としてのアプローチ。 【全文(有料会員様)】(4月15日)
朝の営業を始めて、売上80万円〜100万円アップ。
5)朝食文化を再生するキーワードは「卵」。 【全文(有料会員様)】(4月16日)
「たまごん家 日比谷店」の基本の「たまかけセット」(300円)。

ユニマットから独立し、30年チェーンを再生する。レストラン事業もスタート。
金井 伸作氏 RH GROUP 代表
外食業界の理論派として活躍してきた金井氏が、ユニマットグループの外食事業再編と共に同社を離れ創業する。新会社のベースは、元カネボウのアイスクリームチェーン「レインボーハット」の再生。そして、資生堂「ロオジェ」出身の金井氏にとって生業であるレストラン事業も展開する。3回シリーズ。安田正明がレポート。
1)ユニマットが外食事業をドトールに売却。 【全文(有料会員様)】(4月7日)
5月末までは、ユニマットに席を残しながら、新会社を運営。
2)1979年創業「レインボーハット」を再生。 【全文(有料会員様)】(4月8日)
直営からFCに切り替える。
3)5月に表参道カフェ、9月には銀座フレンチ。 【全文(有料会員様)】(4月9日)
店名はずばり、「表参道カフェ」。
次に流行るのは南アフリカ料理。「ブルボース」に「ボボティー」食べて観戦!サムライになろう!
2010年サッカーW杯開催まで約2ヶ月をきった。前回大会の選考落選から10年越しの悲願の南アフリカ大会がいよいよ本番。現地に関するメディアの露出も増え、情報に触れる機会が多くなってきた。よりその土地の風土を体感できるものが「食」だろう。先月行われた幕張メッセでの国際食品・料飲展「フーデックス」でも南アフリカのブースが入口すぐのところに構えられていた。日本に居ながらにして味わうことのできる南アフリカ料理は?W杯開催に向けてブレイクできる逸品はあるのか南アフリカの「食」について探る。4回シリーズ。国井直子がレポート。
1)世界ブランド「Nando’s」(ナンドーズ)。 【全文(有料会員様)】(4月4日)
バーベキューチキン「Peri Periチキン」。
2)アフリカの主食。 【全文(有料会員様)】(4月6日)
エグシシチューとフーフー。
3)「ボボティー」に甘いチャツネ、アフリカ人は甘めが好き。 【全文(有料会員様)】(4月8日)
ミセスボールのチャツネ。
4)おやつも肉、 BRAAI(ブライ)ではブルボース! 【全文(有料会員様)】(4月9日)
「バーベキュー」で「農家のソーセージ」を焼く。

ホルモンをベースに個人商店チェーンを展開。
光山 英明氏 株式会社個人商店 代表取締役
一風変わった社名を持つ、株式会社個人商店。2002年に東京・吉祥寺に開業させた500円均一のホルモン焼『わ』を皮切りに、予約の取れない和食店、ギャラリーカフェなど6店を直営するとともに、『わ』と同様業態のライセンス店を16店展開している。そして、3/30には京都にビストロ・ホルモン店をオープン。その光山社長を取材。お客と店との関係を考えさせられた。5回シリーズ。安田正明がレポート。

1)狂牛病の最中に、ホルモン開業。 【全文(有料会員様)】(4月1日)
「朝〆の牛肉」はウソ。
2)ライセンス店はお客にしかやらせない。 【全文(有料会員様)】(4月2日)
流行ろうが流行らなかろうが自己責任。
3)京都にビストロ・ホルモンを開店。 【全文(有料会員様)】(4月5日)
肉、ホルモン、京野菜がテーマ。
4)客目線で自分が行きたい店を作る。 【全文(有料会員様)】(4月6日)
これ美味しいね、ウチのメニューに取り入れよう、はない。
5)店が思う数のお客が来たら絶対に儲かる。 【全文(有料会員様)】(4月7日)
僕が思う常連像は、店側の人間になること。

フードリンクレポート<全文フリー>
ウイスキー人気はホンモノか?現場潜入レポート
ハイボール人気がすっかり定着した今日この頃。20代女子から年配のオジサマまで、ハイボールはもはやお酒の定番。でも、“ウイスキー”自体は果たして流行っているのか?もしかして、今後さらなるウイスキーブームが到来!? ウイスキービギナーのレポーター村田麻未が、毎日ウイスキーを飲みながら「ウイスキーのある風景」を体当たりレポート。ハイボールだけじゃないウイスキーの楽しみ方から、ウイスキーに合う食事、女性にウケるウイスキーの飲み方まで、ウイスキーの魅力と可能性をとことん探ります! 毎日連載。全21回。
Day 1)ウイスキーを求めてパブに潜入!誰が何を飲んでいる?(4月1日)
Day 2)ハイボール人気はどこ吹く風。ウイスキー好きが支えるウイスキー人気(4月2日)
Day 3)お店に聞きました「今、どんなウィスキーが人気なんですか?」(4月5日)
Day 4)ウイスキーとバーボンの違い!?そもそもウイスキーって何ですか(4月6日)
Day 5)ハイボールじゃない人気の飲み方教えてください!(4月7日)
Day 6)お酒好きに聞きました。どうしてウイスキーを飲むんですか?(4月8日)
Day 7)1本20万円!?“シングルモルトのロールスロイス”を味わおう(4月9日)
Day 8)ウイスキーと一緒に楽しめる料理って何ですか?(4月12日)
Day 9)こんなウイスキーの飲み方どうですか?(4月13日)
Day 10)ウイスキーの本場アイリッシュはウイスキーをどう楽しんでる?(4月14日)
Day 11)女性のみなさん、ウイスキーの“飲まず嫌い”になってない?(4月15日)
Day 12)女性がウイスキーを飲まない理由。男と女とウイスキー。(4月16日)
Day 13)チョコだけじゃない!ウイスキーとスイーツのマリアージュ。(4月19日)
Day 14)ウイスキーは食事と一緒に楽しめるのか?(4月20日)
Day 15)アイリッシュパブでウイスキーを飲もう!(4月21日)
Day 16)最もウイスキーが飲まれている現場。ウイスキー世代のパラダイスに潜入!!(4月22日)
Day 17)まだまだ広がる奥深いウイスキーの世界。(4月23日)
Day 18)難題に挑戦!「牛タンの炙り焼きに合うウイスキーをお願いします。」(4月26日)
Day 19)ウイスキーデビューをプロデュース。(4月27日)
Day 20)日本は取り残されている!?最新バーボン事情。(4月28日)
Day 21)実際のところ、「ウイスキー自体は今、人気なのか?」(4月30日)

日本発、世界中で人気のメロンリキュール「MIDORI」、
日本で新たに盛り上がる。
4/30
各県でも禁煙条例化検討への動き。
飲食店は少しでも早くスタンスを明確にし、意向を反映させるべき。
4/28
利益還元主義のエムグラント
最初の一杯、「麦とホップ」で出卓率15%アップ!
4/16
キリン 新・一番搾り
麦芽100%の存在感ある味わいで躍進!
4/15
99円価格均一「おたる寿し」
新ジャンル「麦とホップ」を新店にて初導入!
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