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フードリンクレポート 2010年

2010年12月

フードリンクレポート<有料会員>

売れっ子デザイナーが外食経営スタート。半年で早くも4店舗に。
金澤拓也氏 株式会社カームデザイン 代表取締役
東京・大阪にデザインオフィスを構え、分かり易い奇抜なデザインで繁盛店を生み出し続ける金澤氏。自己主張せずオーナーの考えを引き出す手法は外食企業経営者からの信頼が厚い。今年4月、夢だった外食経営に乗り出した。これまでの外食経営者から学んだ繁盛ノウハウを基に、半年で4店舗を出店し、急成長を遂げている。2回シリーズ。レポートは安田正明。
1)デザインの売上高・利益を半年で超えた。 【全文(有料会員様)】(12月29日)
実際に店舗を経営することで、デザインにも相乗効果が。




2)洋食居酒屋ブームを切り開け! 【全文(有料会員様)】(12月29日)
東京・中目黒への出店を計画中。




喫茶市場横ばいの中、既存店売上高3%増。
S1サーバーグランプリ地区大会で3名優勝の接客力。
榊枝誠氏 UCCフードサービスシステムズ株式会社 取締役副社長
「上島珈琲店」「KO:HI:KAN」など直営・FC合わせて喫茶店約560店を展開するUCCフードサービスシステムズ。同社は接客日本一を決める「第6回S1サーバーグランプリ」の全国大会(2011年3月9日)に先立ち開催された9地区大会の内、関東、関西、四国の3エリアで優勝者を出し、過去最高の快挙を成し遂げた。しかも、喫茶市場は横ばい(新店も合わせて1〜11月で0.8%増。日本フードサービス協会調べ)の中、同社の既存店売上高は3%増。その推進者、榊枝氏に接客力アップの研修方法を聞いた。2回シリーズ。レポートは安田正明。
1)S1参加をモチベーションに、毎日スキルアップ運動。 【全文(有料会員様)】(12月28日)
毎日のシフトイン時に繰り返す「ロールプレイングノート」。


2)バリスタとS1を両輪にホスピタリティ向上。 【全文(有料会員様)】(12月29日)
企業理念「The Coffee Hospitalityの実現」に直結する。


【京都特集3】


「そうだ、京都へ行こう。」の仕掛け人。飲食店、観光から京都をプロデュース。

川村裕文氏 株式会社カランド 代表取締役社長
何かにつけて東京の店がクローズアップされる外食業界。しかし、東京以外の都市にこそ、まだ知られていない注目すべき面白い店があり、学ぶべき外食経営者たちがいる。地方発の業態やメニューがブームになることも増えてきた。そんな注目の都市を毎月一つクローズアップ。東京では出会えないオリジナリティある外食企業を紹介する。第1弾は京都。3人の経営者が登場。各2回シリーズ。レポートは村田麻未。
1)会席と居酒屋の間にある新業態へ。【全文(有料会員様)】(12月26日)
母屋は築150年、蔵は築200年という物件を改装。

2)店は劇場。プロデューサーがいい劇場を用意する。【全文(有料会員様)】(12月28日)
3年後、5年後、ダメだったら潰す、というやり方ではダメ。




【京都特集2】


居抜きの一軒家を「祇園のファミレス」に。
森口雅則氏 MOSS株式会社 代表取締役
何かにつけて東京の店がクローズアップされる外食業界。しかし、東京以外の都市にこそ、まだ知られていない注目すべき面白い店があり、学ぶべき外食経営者たちがいる。地方発の業態やメニューがブームになることも増えてきた。そんな注目の都市を毎月一つクローズアップ。東京では出会えないオリジナリティある外食企業を紹介する。第1弾は京都。3人の経営者が登場。各2回シリーズ。レポートは村田麻未。
1)老舗が立ち並ぶ祇園でファミレスを貫いた。【全文(有料会員様)】(12月22日)
ルールはなし。あるのはマナー。

2)どん底からの繁盛店。東京進出を目指す。【全文(有料会員様)】(12月24日)
来年2011年、可能なら春に東京出店を狙っている。



「すた丼」はFC、ロードサイドと社交的に変身。
早川秀人氏 株式会社アントワークス 代表取締役
600円で腹一杯になれ若者に人気の「伝説のすた丼屋」は順調に店舗を増やし、年内に37店となる。日ハムに入団予定の早稲田、斉藤佑樹選手が「すた丼」好きと報道され、さらに人気が高まっている。今年は大阪2号店、京都、大宮にも出店し、着々と全国チェーン化を図ろうとしている。今年、人生のターニングポイントを経験して“脱非社交的”宣言をする早川氏に来年の戦略を聞いた。2回シリーズ。レポートは安田正明。
1)FC1号店は、来年1月に調布でオープン。 【全文(有料会員様)】(12月21日)
FCは金額面のハードルは低が、運営面の要求は高い。


2)地方はロードサイド業態で出店。 【全文(有料会員様)】(12月22日)
高速道路のサービスエリアからもオファーが。





【京都特集1】


祇園を祇園らしくなくした町屋バーの先駆者。
長谷川育史氏 株式会社Le R.D.R 代表取締役社長
何かにつけて東京の店がクローズアップされる外食業界。しかし、東京以外の都市にこそ、まだ知られていない注目すべき面白い店があり、学ぶべき外食経営者たちがいる。地方発の業態やメニューがブームになることも増えてきた。そんな注目の都市を毎月一つクローズアップ。東京では出会えないオリジナリティある外食企業を紹介する。第1弾は京都。3人の経営者が登場。各2回シリーズ。レポートは村田麻未。
1)高級外車が乗り付けた祇園の裏通りバー。【全文(有料会員様)】(12月19日)
東京の銀座、表参道にも出店。京都で頑張る人を勇気付けたい。



2)飲食の発展なくして京都の発展なし。【全文(有料会員様)(12月21日)
東京の銀座、表参道にも出店。京都で頑張る人を勇気付けたい。



専門店の“コンセプト・リンク”で、札幌から東京を狙う。
神山幸久氏 株式会社フィースト 代表取締役
札幌発の有名外食企業、株式会社タスコシステムから独立した神山幸久氏。札幌での九州料理ブームを生みだし、例を見ない牛内臓一頭買いで希少部位専門のホルモン焼「金獅子のホルモン」を今年2店舗オープン。自信の業態開発力で専門店を次々に生み出し、東京進出を狙う。その切り札は“コンセプト・リンク”。2回シリーズ。レポートは安田正明。
1)モツ鍋から、牛内臓一頭買いを発想。 【全文(有料会員様)】(12月15日)
丸腸以外を使い切るため、希少部位専門ホルモン焼を出店。


2)専門メニューをクロスさせる“コンセプト・リンク”。 【全文(有料会員様)】(12月16日)
第二のタスコシステムを狙え。



100円焼肉「えびす」が首都圏進出。日本一の伝説のレストランチェーンを創る。
勘坂康弘氏 株式会社フーズ・フォーラス 代表取締役社長
石川県金沢市を本拠地に、低価格焼肉チェーン「焼肉酒家えびす」を北陸3県で16店、神奈川県で4店、計20店を展開するフーズ・フォーラス。2020年までに同店を日本全国で300店にする目標を掲げている。社長の勘坂康弘氏が目指すのは、「伝説」のチェーン。その意図を探るため、金沢市内の本社を訪ねた。3回シリーズ。レポートは安田正明。
1)「えびす」は「牛角」と同年に誕生した。 【全文(有料会員様)】(12月12日)
美味しい焼肉を、安い値段で、ディスコのサービスで。


2)100円焼肉は回転寿司に学んだ。 【全文(有料会員様)】(12月14日)
グルメ寿司は美味いが、市場規模では圧倒的に100円寿司が勝る。

3)300店1万人が、お客様の喜びの為に火の玉になって働ける集団。 【全文(有料会員様)】(12月15日)
「学生の頃働いたディスコがなかったら、今の自分は100%ない」。



第2次カフェブームを牽引する「森ガール」的食スタイル。
ここ2、3年ほどでカフェが復活している。そしてこの第2次カフェブームともいうべき現象を牽引しているのが、「森ガール」と呼ばれる文系女子だ。「森ガール」とは「森にいそうな格好をしている女子」というような意味で、ナチュラルで女の子らしい服装・髪型を好み、雑貨やカフェ巡りが大好きだ。そして、第2次カフェブームの作り手は2000年前後のカフェブームを顧客として体験し、カフェファンの目線で改善に努めている。「森ガール」の聖地とされる、高円寺、西荻窪、下北沢、代官山・中目黒を訪ねるとともに、このトレンドをとらえつつチェーン化を進める外食企業も取材した。6回シリーズ。レポートは長浜淳之介。
1)高円寺「ハティフナット」のメルヘンチックな森的世界観。 【全文(有料会員様)】(12月8日)
高円寺駅北口の東側にある通称「森ガール」通り。

2)アンティークな時間感覚に迷いこむような西荻窪のカフェ。 【全文(有料会員様)】(12月9日)西荻窪が「森ガール」の聖地。




3)老舗パン屋、商店街の味を受け継ぐ下北沢のベーカリーカフェ。 【全文(有料会員様)】(12月10日)
下北沢北口は「森ガール」が多い。





4)ロリータも取り込む衣食融合、代官山・中目黒のカフェ群。 【全文(有料会員様)】(12月13日)
1階がブティック、2階がレストランなど食とファッションが融合。


5)「森的」志向を取り込んで飛躍した瓦カフェ、ラ・メゾン。 【全文(有料会員様)】(12月14日)
「森的」要素とは音楽へのこだわり、草食的感性の料理など。

6)「森ガール」カフェ台頭は草食系飲食店が爆発する前兆か。 【全文(有料会員様)】(12月15日)
「草食系」の店がつくれる外食企業は有利。



健康な食をリーズナブルに提供する「有機茶寮」。
竹内浩徳氏 ソルビバ株式会社 代表取締役
竹内浩徳氏は株式会社マルシェの元専務取締役。今年4月に同社子会社からオーガニックカフェ「有機茶寮」など大阪の4店舗を譲り受け、ソルビバ株式会社を設立して独立した。トランス脂肪酸ゼロのオリーブオイルで揚げたドーナツを開発し、大阪なんばシティの店舗で8月から発売した。東京からもわざわざ買いに来るなど健康志向の強い消費者を捉えている。2回シリーズ。レポートは安田正明。
1)500ml、5千円のオイルで揚げた「SOLVIVAドーナツ」。 【全文(有料会員様)】(12月5日)
トランス脂肪酸ゼロという稀有のオイル「キヨエ」を使用。



2)女性向けFCパッケージ「有機茶寮」。 【全文(有料会員様)】(12月7日)
店内30席で月商は700万円。




カフェブームは気にしない。成長を続ける「カフェ・ダイニング」。
青野玄氏 株式会社エスエルディー 代表取締役
今期は7店を出店し、25店舗となった株式会社エスエルディー。10月には、これまで中心だった渋谷・新宿エリアとは異なる新橋へ出店した。さらに、今月オープンするダイヤモンド・ダイニングの「CAFE NOISE」をプロデュースするなど、事業の幅を広げている。カフェに留まらないカフェ・ダイニング業態の可能性と同社の飛躍の秘密を代表に聞いた。3回シリーズ。レポートは村田麻未。
1)初進出した新橋エリアが好調。 【全文(有料会員様)】(12月1日)
女性だけでなく、ディナータイムは約半数が男性。

2)アメーバ的組織だからできること。 【全文(有料会員様)】(12月2日)
プロデューサーが作る5つの会社が自主的に戦略を立てる。

3)消費者金融から人が集まるカフェへ。 【全文(有料会員様)】(12月3日)
消費者金融ビルで売上No.1。



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発行部数1000万の情報誌で培ったノウハウとネットワークを活かす。ファミリー向けクーポン共同購入サイト「CooPa(クーパ)」
ここ最近急増している掲載料が無料のクーポン共同購入サイトだが、それぞれに特徴や強みがある。その強みを理解してこそ、クーポンを最大限に活用できるのではないだろうか。今回はそんなクーポン共同購入サイトの一つにスポットを当て、その強みと活用方法について探る。レポートは村田麻未。



【独占インタビュー】
全国初、受動喫煙防止条例を施行した神奈川県では何が起こったか?
<動画あり>
10月にたばこが一斉に値上げされ、日に日に関心が高まる受動喫煙防止への動き。禁煙・分煙を行うことで、営業への影響を心配する飲食店もさらに増えてきた。今年4月から、全国に先駆けて受動喫煙防止条例を施行した神奈川県。施行から半年以上が経ち、どんな変化があったのだろうか?条例施行に携わる、県の担当者に話を聞いた。レポートは村田麻未。


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