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フードリンクレポート 2010年

2010年11月

フードリンクレポート<有料会員>

郊外で無敵!全品280円居酒屋「三ツ星マート」。

星野穣久氏 株式会社三ツ星カンパニー 代表取締役
三ツ星カンパニーは山梨県を中心に全品280円居酒屋「三ツ星マート」11店など、計16店を展開している。郊外の真っ暗な寂しいロードサイドでも繁盛させる“三ツ星マジック”。その秘密を探った。2回シリーズ。レポートは安田正明。
1)「三ツ星マート」は2008年11月、八王子で誕生。 【全文(有料会員様)】(11月28日)
料理100品・ドリンク200品が全て280円(税別)。

2)恵比寿・五反田で失敗し、チェーン展開に転換。 【全文(有料会員様)】(11月30日)
次は、焼鳥・串揚げが時間無制限で食べ放題1000円。





混迷するロース表示問題。正しいのは消費者庁か焼肉業界か?

消費者庁は10月7日、焼肉店の業界団体である事業協同組合全国焼肉協会(東京都北区王子2丁目)に対して、ロース以外の部位を使った料理に「ロース」と表示するのは景品表示法違反の不当表示にあたるとして、表示を適正化するよう指導に入った。しかし、霜降り肉を「カルビ」、赤身肉を「ロース」と記するのは焼肉業界のしきたりであるとして、焼肉業界の反発は強い。果たして焼肉店はもも肉を「ロース」と表示し続けることができるのか。レポートした。4回シリーズ。レポートは長浜淳之介。
1)焼肉業界では赤身肉がロース。部位名のロースとは別物。 【全文(有料会員様)】(11月24日)
戦後から霜降り肉を「カルビ」、赤身肉を「ロース」と呼び習わしてきた。


2)消費者庁は半年以内に改善しなければ大手より処分を示唆。 【全文(有料会員様)】(11月25日)
「ロース(もも)」と書くのはダメ、「赤身(もも)」。

3)有名店では率先してロース表示を変える動きも始まる。 【全文(有料会員様)】(11月26日)
もも肉の「ロース」表示を、「ロースト」に変更した焼肉店も!?

4)小売業では今までなぜ問題にならなかったのかとの反響。 【全文(有料会員様)】(11月29日)
小売業者は偽装問題が表面化した2000年代初頭から厳正な販売を心がけてきた。



忘年会シーズンの勝ち組はどこ?大手各社のプランとトレンド。
飲食店にとって、一年で一番狙って取りにいかなければならない忘年会。昨年ほどの不況感はないが、企業の交際費カットや低価格化の波で、引き続き苦戦が予想されている。日取りが悪く短期集中型になりそうなのも今年の特徴だ。そんな中、外食大手各社はどんな手を打っているのか?業界のトレンドと共に探る。2回シリーズ。レポートは村田麻未。
1)ドンペリを2011本用意。 【全文(有料会員様)】(11月21日)
グローバル・ダイニングは早期予約で7万円でドンペリ1本。

2)“ランボウ”が今年の流行り? 【全文(有料会員様)】(11月24日)
今年は17日に集中、価格も低下。



札幌の有名シェフが全国進出。カレーからスイーツ、人気せんべいまで幅広い領域で躍進中。

株式会社YOSHIMI 代表取締役 勝山ヨシミ氏
札幌の有名シェフが、洋食、カレー、スイーツ、ジュースバーと幅広い業態を次々と成功させ、全国展開を加速させている。リテールでは昨年発売した「札幌カリーせんべい カリカリまだある?」が大ヒットし、月商1億を超えるビジネスに成長。カレーがJALの国際線機内食に選ばれるなど、店舗経営に留まらず躍進するYOSHIMI。これまで全国メディアで語られなかった、その躍進の秘密について勝山ヨシミ氏本人に聞いた。4回シリーズ。レポートは村田麻未。
1)たい焼きからのスタート。ハワイで出会った「エンジョイ!」が運命を変えた。 【全文(有料会員様)】(11月17日)
笑顔で接客をし、明るく『エンジョイ!』と声をかけてくれた。

2)「熟成三十年カリーライス」「絶品醤油オムライス」500円。 【全文(有料会員様)】(11月18日)
「札幌カリーせんべい カリカリまだある?」、気を引くネーミング。

3)「シャル・ウィ・スイーツ!」「アブー・ジュースバー」 ユニークな業態ネーミング。 【全文(有料会員様)】(11月19日)
常にデザイン帳と呼ぶ手帳を2冊持ち歩いている。

4)月商1億円の大ヒット、「カリカリまだある?」。 【全文(有料会員様)】(11月22日)
定番の「白い恋人」などをおさえ、カルビーの「じゃがポックル」に次いで第2位に。



外食キーワード<2010年7〜9月期> 発表。
フードリンクは独自に外食市場を分析し、次々に新しいムーブメントを提案する「外食キーワード」を4半期毎に発表します。「外食キーワード」とは、世の中全般の動きと、外食市場の動きを見比べ、新たな外食ムーブメントを発掘すること。それらを取り入れる店舗が繁盛店となって、世の中に話題を提供して欲しいとの期待を込めて、今年7〜9月の外食キーワードを発表します。この3ヶ月間に生まれた「ニュー」と、前回発表し3ヶ月後も続く「キープ」キーワード、前回発表したが先行き不透明や制約のある「アウト」、が登場。3回シリーズ。レポートは安田正明。
1)「ニュー」キーワード、6つ。 【全文(有料会員様)】(11月14日)
トリハイ、おやじビストロ、東京「新浜田」地区、鳥から鶏へ、食べるラー油、市町村タイアップ食材。

2)3ヶ月後も続く「キープ」キーワード 5つ。 【全文(有料会員様)】(11月16日)
女子会、ツイッター、中国人観光客、おひとり飲み、アジア進出。

3)先行き不透明なキーワード 4つ。 【全文(有料会員様)】(11月17日)
iPad、ノー残業デー、エクストラコールド、フリー。




【NYレポート】村田麻未が行く!最新NYグルメ散歩。
大好きなニューヨークから帰国して早1年。ライター村田麻未が、10月末1年振りに訪れ、街を歩きながら出会った、最新のNYグルメ情報をお届けします!ヘルシーフードにユニークデザート、急拡大の飲食チェーンまで、最前線のニューヨークフード事情。必見です!5回シリーズ。レポートは村田麻未。
1)ヘルシー派のニューヨーカーに大好評。加速するハマスブーム。 【全文(有料会員様)】(11月10日)
「ハマス」とは、ひよこ豆をペースト状にした食べ物。




2)スパイスで病み付きに?アジア系サンドウィッチが人気。 【全文(有料会員様)】(11月11日)
カンボジアンサンドウィッチ、インディアンラップ。

3)個性で勝負!ドリンク系テイクアウトデザート。 【全文(有料会員様)】(11月12日)
話題のラーメン店「モモフク・ヌードルバー」がミルクバーを開店。




4)マンハッタンのど真ん中に堂々のオープンで大盛況の「EATALY」。 【全文(有料会員様)】(11月15日)
EATALYのニューヨーク店がマディソン・スクエア・パーク隣に9月オープン。




5)店舗展開を加速。注目の飲食チェーンブランド。 【全文(有料会員様)】(11月16日)
日本にも上陸予定のベルギーのオーガニックカフェ。




【シリーズ:あの街は今どうなっている?】サラリーマンの聖地、新橋の“今”

飲食店はその街にいる人々によって作られ、街の変化と共に姿を変えていく。一つの街で誕生した食のトレンドが全国に広まることもある。どこで誰が何を食べているのか?飲食店をエリアごとに切り取り、徹底レポート。その街と飲食店の“今”が見えてくる!今回、取り上げるのは、新橋。サラリーマンの聖地としてお馴染みの新橋は、多様な業態がひしめき合う飲食店密集エリア。このエリアを探れば、サラリーマン層の新たなトレンドが見えてくるはず。第1回目は、新橋の中心部ともいえる、ニュー新橋ビルとその周辺エリア。サラリーマンの聖地のど真ん中に飛び込んだ。3回シリーズ。レポートは村田麻未。
1)中高年のサラリーマンもインターネットで居酒屋を探す時代。 【全文(有料会員様)】(11月7日)
築40年、ニュー新橋ビルに潜入。

2)寂しさが増す飲食店街に集う、根強いニュー新橋ビルファン。 【全文(有料会員様)】(11月9日)
中でも盛況なのは「新橋ベースボール居酒屋 三冠王」「とり茂」。

3)老舗を飲み込む大手の波。路地にこだわりのある専門店が生き残る。 【全文(有料会員様)】(11月10日)
「しゃかりき」では自家製のからすみを仕込む。



羽田空港のダイニング、新国際線ビル開業で話題沸騰。
10月21日にオープンした羽田空港新国際線旅客ターミナル。これによって世界11ヶ国・地域の17都市が24時間営業で定期便で結ばれた。東京都心の浜松町と品川から最短13分でアクセスする新国際線ターミナルのインパクトは大きく、初日より大きな反響を呼んでいる。商業施設も江戸の町並みを模した「江戸小路」や空港初のプラネタリウムカフェなどを擁し、海外からの顧客、もちろん日本人の飛行機に乗らない空港見学者にも喜ばれるように設計されている。東京の世界への窓口、羽田のダイニングの今を取材した。6回シリーズ。レポートは長浜淳之介。
1)国際線定期便復活。商業施設にプラネタリウムカフェ。 【全文(有料会員様)】(11月3日)
プロント「プラネタリウムカフェ」、「アールバーガー」フジヤマコンボセット。

2)外国人を狙い「江戸小路」に日本の伝統的な食が集結。 【全文(有料会員様)】(11月4日)
グルメ杵屋、今半、串の坊に加え、「おぐ羅」「つるとんたん」「せたが屋」も出店。

3)洋食はオーグードゥジュール、満天星が国産素材で新業態。 【全文(有料会員様)】(11月5日)
3年連続ミシュラン1つ星獲得中のレストランがカフェで出店。




4)国内線第2ターミナル増床、「恋する建築」で集客アップ。 【全文(有料会員様)】(11月8日)
元暴走族で「マンダリンオリエンタル東京」初代総料理長を務めた山本秀正シェフがプロデュース。

5)空弁、空スイーツ、さらに空パン。空グルメがデパ地下化。 【全文(有料会員様)】(11月9日)
空弁の火付け役、みち子シリーズは、1日に1000個を売る爆発的ヒットだった。

6)羽田の路面店は空港勤務者、菜食、江戸前で新規客開拓。 【全文(有料会員様)】(11月10日)
「谷中カフェ」を閉めて羽田へ、イタリアン歴30年以上のホテルシェフが独立。



「鍋はおうちで食べるもの」?!シーズン到来、この冬「外食」でこそ食べたい鍋は。
鍋の美味しい季節が到来、各店ではオリジナル鍋が続々と登場し始めている。ぐるなびのアンケート調査ではこの冬最も食べたい鍋は「ラー油鍋」だという。過去にも「トマト鍋」「カレー鍋」「タジン鍋」などが話題をさらった年もあった。今年はどんな鍋を「誰と」食べたいか。おうちで食べる鍋とは一線を画す「外食」でこそ食べたい鍋をリサーチ取材した。5回シリーズ。レポートは国井直子。
1)ブレイクするのは「ラー油鍋」? 【全文(有料会員様)】(10月31日)
「七福ろう」(東京・上野)のラー油鍋。

2)沖縄素材にこだわり抜いた石垣島らー油の「ラー油鍋」。 【全文(有料会員様)】(11月2日)
「道玄」(東京・渋谷)のラー油鍋。




3)ラー油に対抗?!ハバネロ鍋。 【全文(有料会員様)】(11月3日)
「情熱屋」(東京・門前仲町)のスーパーハバネロコラーゲン鍋。

4)デビュー元年「パクチー鍋」。 【全文(有料会員様)】(11月4日)
「中村 玄」(東京・恵比寿)のパクチー鍋 。

5)A5ランクの和牛を鍋でいただく。 【全文(有料会員様)】(11月5日)
「イマサラ」(東京・麻布十番)の「もや鍋」 。

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職場の受動喫煙防止について公聴会開催。このままでは外食市場はさらに落ち込む!
(11月16日)
厚生労働省が職場における受動喫煙防止の法制化に向け動き出した。健康増進法で、飲食店を含む多数の者が利用する施設での受動喫煙防止が努力義務とされている。また、労働安全衛生法で、労働者の職場環境を保護するために同様の努力義務が課されている。つまり、飲食店ではお客と従業員両方に対し受動喫煙防止対策が努力義務とされている。これを努力義務から規制に変更するための法制化が検討されている。来年1月の通常国会への提出を目指して、11/10に東京・虎ノ門にて公聴会が開かれた。レポートは安田正明。<全文フリー>


カフェでも洋風アレンジの寿司メニューが人気! 食材の組み合わせや発想は無限。
(11月10日)
見た目も楽しく鮮やかな新しさのある寿司メニューが話題になっている。前回に引き続き人気メニューを有する外食店を取材した。各店それぞれのアプローチの仕方から、寿司メニューのバリエーションの広さに迫る第二弾。レポートは国井直子。<全文フリー>

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