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フードリンクレポート 2011年

2011年3月

フードリンクレポート<有料会員>
 
「丸亀製麺」をうどん文化のスタンダードに育てる。
粟田貴也氏 株式会社トリドール 代表取締役社長
2年連続で100店舗以上の出店を続け、既に400店舗以上を数える「丸亀製麺」。そして1000店チェーンを目指す。その発祥は焼鳥店。神戸市内の本社を訪ねて粟田氏にその軌跡を聞いた。3回シリーズ。レポートは安田正明。
1)洋風居酒屋ブーム、女性向け焼鳥店で成功。 【全文(有料会員様)はこちら】(3月30日)
佐川急便、オープンキッチン、楽グループ・・・

2)“札”の焼鳥から“小銭”の「丸亀製麺」へ。 【全文(有料会員様)はこちら】(3月31日)
兵庫県加古川市、日本一の焼鳥チェーン、渡る世間は鬼ばかり・・・

3)ドトールが珈琲文化を進化させたように、うどん文化を。 【全文(有料会員様)はこちら】(4月1日)
1000店舗、喫茶がセルフコーヒーに、定食機能・・・



レストラン発「ワイン食堂」もヒット。
「ワイン食堂」には居酒屋発とは別にレストラン発の流れがある。フレンチ、イタリアンのシェフが古き良き下町のレストランの雰囲気を再現している。リーズナブルなディナーレストランの新潮流だ。3回シリーズ。レポートは長浜淳之介。
1)パリの下町にワープできるがっつり派。 【全文(有料会員様)はこちら】(3月29日)
オザミ発、正反対の方向性、ワインがぶ飲み・・・

2)フレンチには固執しない。 【全文(有料会員様)はこちら(3月30日)
新川の「ビストロ マルセイユ」、ブームの開拓者、路線転換・・・

3)ラーメン屋から転業し復活。 【全文(有料会員様)はこちら】(3月31日)
国立「フレンチカンカン」、顧客リスト、単品だけ、コップ・・・


 
生活密着型オーガニックカフェの時代到来。
オーガニックという言葉が浸透し、ベルギーやパリからオーガニックカフェが進出してきた。再び加熱する人気。そこには、新たな客層を取り込む秘密があった。3回シリーズ。レポートは桜生マリコ。
1)海外ブランドは客層が違う。 【全文(有料会員様)はこちら】(3月28日)
ル・パン・コティディアン、ローズベーカリー、デイルズフォード・オーガニック、30分待ち・・・

2)フツーの人がオーガニックカフェ? 【全文(有料会員様)はこちら】(3月29日)
「タイユヴァン・ロブション」の第一給仕長、“ギャル農業”、味が薄い・・・

3)豊かさと健康の二毛作カフェ。 【全文(有料会員様)はこちら】(3月30日)
祐天寺「キーツ バイ チャヤ」、中目黒「KA・KU・RA 香食楽」、物販、カレー専門・・・


 
何としても生き残ろう!
松村厚久氏 株式会社ダイヤモンドダイニング 代表取締役社長

東日本大震災から東京の外食企業の売上は急降下。3月末の資金繰りへの不安から暗く落ち込んでいる経営者が多い。外食経営者のリーダーである松村氏に、同社の生き残り策と若手経営者へのアドバイスを聞いた。2回シリーズ。レポートは安田正明。
1)キャッシュを集めろ。 【全文(有料会員様)はこちら】(3月27日)
前年比60%、銀座は全滅、保証金の流動化、連休明けから良くなる、新卒84人は

2)居酒屋・レストランは単なる娯楽。 【全文(有料会員様)はこちら】(3月29日)
非アルコール業態の開発、ゴールデンマジックの出店、香港とロサンゼルス、バグース、ライフライン



上海とシンガポールに5月出店予定。居酒屋の将来に不安。
深見浩一氏 株式会社PrunZ(プランズ) 代表取締役社長

第5回居酒屋甲子園で優勝した「炎丸」を展開する深見氏。食肉卸であり「焼肉でん」を展開する株式会社ゼンショクで、取締役関東執行責任者も兼務している。自社店舗は未だ6店ながら、今年5月にはゼンショクで上海に、プランツでシンガポールに出店予定。さらには、学習塾も始めるという。その意図は。3回シリーズ。レポートは安田正明。
1)同時に5月開店予定。 【全文(有料会員様)はこちら】(3月23日)
味千中国との合弁。



2)どんでん返しのリスクと向き合う。 【全文(有料会員様)はこちら】(3月24日)
中国やシンガポールで接待されたからと言って安易に出店してはダメ。


3)原点は日本で居酒屋を続けることへの不安感。 【全文(有料会員様)はこちら】(3月25日)
ららぽーと新三郷出店で、評価が好転。



新登場のニュースタイル・メキシコ料理。今どき日本人に受け入れられるか?

メキシコ料理というと「辛い」「テキーラ」「サボテン」などのイメージがあるが、そのイメージを覆すようなニュースタイルのメキシコ料理店が登場し、注目を集めている。なぜ今メキシコ料理なのか?また消費者側はこのトレンドをどう受け入れているのか?名前は知っているもののなんとなくなじみの薄いタコス、ブリトーなどのメキシコ料理が定着する日は来るのか?3回シリーズ。レポートは小長光あかね。
1)ニュースタイルのメキシカン・レストランに注目。 【全文(有料会員様)】(3月22日)

2)新ターゲットは「メキシコ料理に興味のなかった人」。 【全文(有料会員様)】(3月23日)

3)新イメージを創出して、日本での定着を狙う。 【全文(有料会員様)】(3月24日)




居酒屋発がぶ飲み「ワイン食堂」大ブレイクの現場

ただ今一大ブームとなっているのが、単価4000円台以下でワインと一緒に食事を提供する「ワイン食堂」。フレンチのビストロばかりでなく、イタリアンバール、和食などとフレンチやイタリアンとのフュージョンといった様々な業態に広がっており、大盛の料理、がぶ飲みのワイン、ターゲットは男性サラリーマンといった共通点を持っている。そういった居酒屋発のがぶ飲み「ワイン食堂」の現場を歩いた。3回シリーズ。レポートは長浜淳之介。
1)ビストロに続きイタリアンバールを成功させた魚金の戦略。 【全文(有料会員様)】(3月13日)


2)湘南の魚と横浜野菜を食する、地産地消型ワイン食堂。 【全文(有料会員様)】(3月17日)


3)男っぽい料理とスパークリングで「ワイン食堂」最前線を開拓。 【全文(有料会員様)】(3月18日)




世界で右肩上がりのロゼワイン人気。今年こそ日本へ?

もう10年以上、ロゼワイン人気が世界を席巻している。ヨーロッパ、アメリカなどのワイン消費国を中心にロゼワインの人気はいまだ衰えず、消費量は右肩上がりを続けている。近年、日本においてもデパ地下のワインコーナーでロゼワインを陳列するスペースが拡大され、またスーパーなどの量販店にも並ぶようになった。もはや日本でも定着した感のあるロゼワイン・ブームははたして本物か。日本でも季節を問わずロゼワインを飲む習慣が根付きつつあるのか。本稿では、メーカー、ワイン専門店、料飲店、それぞれの現場をレポートすることで、昨今のロゼワイン・ブームを検証する。第三回は料飲店。新橋「BISTRO Ushibenkei」と丸の内「MARUGO MARUNOUCHI」へ赴き、お話をうかがった。第二回ワイン専門店にて抱いた「もしや流行ってないのでは…」という疑念ははたして払拭されるのか!?レポートは西元良枝。
1)売れてるロゼの売れてる理由。 【全文(有料会員様)】(3月9日)



2)ロゼワインを入荷するというリスク。 【全文(有料会員様)】(3月10日)


3)誰に飲まれてる?ロゼワイン。 【全文(有料会員様)】(3月11日)





【あの街は今どうなっている?】中目黒編

飲食店を見れば、その街の“今”が見えてくる。注目の街を歩き、飲食店を通して街の今をレポート。外食の新たなビジネスチャンスも見えてくる!?今回は、中目黒。通称“ナカメ”。住宅と商店が同居する街で、飲食店も生活の中に溶け込んでいる。この数年は、お洒落なショップやレストランも増え、若者が多く移り住み人気のエリアとなった注目の街である。2回シリーズ。レポートは村田麻未。
1)“俺ナカメ”族が集まる若者注目のエリア。 【全文(有料会員様)】(3月8日)


2)山手通りに新店続く。目黒川沿いにはセンスが光る店。 【全文(有料会員様)】(3月9日)
ナカメ在住のお洒落な若者が集まり、週末も賑わう。




まだまだ大盛況orブーム下火?2011年の「女子会」大予測。

昨年、そこかしこで聞かれた「女子会」という言葉。ブームに乗り遅れまいと、この1年で女子会専用プランを実施する飲食店もずいぶん増えた。今や、働く女性の半数以上が月1回以上参加するという調査結果もあり、利用者側にもすっかり定着したようにも見える女子会。ところで、このブームはいつまで続くのだろう?昨年に引き続き、2011年の女子会について気になる今後を検証してみた。3回シリーズ。レポートは伊藤由佳。
1)週末の宴会は8割が女子会!居酒屋の女子会プランは衰え知らず。 【全文(有料会員様)】(3月6日)


2)食べ、飲み、宿泊まで細分化するホテルの女子会プラン。 【全文(有料会員様)】(3月8日)



3)「女子会」ってアリ?ナシ?女性たちの本音とは。 【全文(有料会員様)】(3月9日)



新業態開発に、商品拡販に。広がる外食の企業コラボ。

外食の経営手法として全く別の企業と企業、店舗と店舗が、協力し合って1つの店を立ち上げたり、1つの店の中で別の店の商品を売ったりするケースを、ちょくちょく見かけるようになった。知恵を出し合い、お互いの長所を活かし、欠点を補い合う。外食同士のコラボの実情を取材してみた。6回シリーズ。レポートは長浜淳之介。
1)中島流がっつり和食と中村流こだわりハイボールが合体。 【全文(有料会員様)】(2月27日)
コラボ4号店が「エベレスト総本店」。

2)ロードショープロジェクトでは中村悌二氏、松村厚久氏らを監督に起用。 【全文(有料会員様)】(3月1日)
単にベンチマークして外見上同じ店ができたとしても成功しない。


3)花月チェーンがせたが屋、けいすけのラーメンを出した理由。 【全文(有料会員様)】(3月2日)
「花月嵐」は自分の店の名前を全国に売るための広告塔。

4)はなこ+CONAのハナコナはステージでショーを開始。 【全文(有料会員様)】(3月3日)
映画「コヨーテ・アグリー」を見て「はなこ」の洋業態を発想。


5)モスとミスドの実験的コラボ店「モスド」、広島で進化中。 【全文(有料会員様)】(3月4日)
「モスド」は広島での検証を踏まえ、多店舗化を計画。


6)より強い店にするため、外食のアウトソーシングが進む。 【全文(有料会員様)】(3月7日)
環境が厳しい中、同業者の連帯、仲間意識も強まっている。




10円まんじゅうを洋菓子店「銀座カスタドール」に再生。ダイヤモンドダイニングがプロデュース。

今から5年ほど前、一大ブームとなった「10円まんじゅう」。その奔りは、千葉県内で居酒屋など17店舗を展開する株式会社一家ダイニングプロジェクト代表の武長太郎氏の弟が立ち上げた「和ふ庵」。しかし、ブームの終焉は早かった。再生に乗り出した武長氏は、株式会社ダイヤモンドダイニングにプロデュースを依頼した。そして、千葉・本八幡にオープンしたのがプリンとロールケーキの店「銀座カスタドール」。2回シリーズ。レポートは安田正明。
1)10円まんじゅうの人材、店舗と工場を救え。 【全文(有料会員様)】(3月2日)
一度整理したが、昨年も猛暑で大きく落ち込んだ。


2)いつかは銀座に出店しようと「銀座カスタドール」。 【全文(有料会員様)】(3月3日)
本八幡なのに、銀座カスタドール。





【あの街は今どうなっている?】恵比寿編
飲食店を見れば、その街の“今”が見えてくる。注目の街を歩き、飲食店を通して街の今をレポート。外食の新たなビジネスチャンスも見えてくる!?今回は、恵比寿。渋谷から一駅しか離れていないが、落ち着いた雰囲気で個性的な飲食店が集まるエリア。なかでも、近年飲食店が急増した東口エリアにクローズアップ。2回シリーズ。レポートは村田麻未。
1)飲食店が急増した、恵比寿なのに“新橋グルメ通り”。 【全文(有料会員様)】(3月1日)
個性的な店が立ち並ぶグルメ通り。連日満席のバルも。


2)人の流れが集客の分かれ道? 【全文(有料会員様)】(3月2日)
駅までの導線に乗っているかどうかがカギ。





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横浜の「ぱあらー泉」、飲食店初の喫煙席で分煙可能な新空調システム導入。

神奈川県を皮切りに、兵庫県など全国の地方自治体で進行中の公共的施設禁煙化の動き。飲食店でも大きなチェーンや大型店は禁煙または分煙が義務付けられ、中小店にも波及しそうな流れがある。そうした中、空調の改善によって喫煙フロアーの中にいても非喫煙者が不快感を感じない、新しいシステムが開発された。飲食店で導入第1号の「ぱあらー泉」を訪問した。レポートは長浜淳之介。

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