フードリンクレポート 2010年
2010年10月
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![]() 自社養鶏場を持つ居酒屋「塚田農場」など第一次産業と協業し、他店と食材で決定的な差別化を図る株式会社APカンパニー。同社が新たなフィールドとして鮮魚に進出し、築地で400年の歴史を誇る仲卸「紀ノ重」と提携したのが2008年。持ち帰り寿司など「紀ノ重」ブランドで6店舗展開してきた。さらに進化させ“今朝獲れ”鮮魚を東京に持ち込む流通システムを開発して出店したのが「日本橋紀ノ重」だ。3回シリーズ。レポートは安田正明。 ![]() 横丁の浜倉好宣氏がプロデュース。 ![]() 第一次産業を動かすためには、スケールを大きく。 ![]() お客との距離を縮める「ジャブ100連発」。 |
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![]() “ロードサイドのハイエナ”の愛称で外食業界だけでなくマスコミでも大反響の株式会社エムグラントフードサービス代表取締役 井戸実氏。「ステーキハンバーグ&サラダバー けん」の1号店は2006年7月。そして、わずか4年間で、今年10年8月に100店舗目を京都・伏見にオープンさせた。その成功には5人の幹部の存在が欠かせない。その“エムグラント4人衆”を1人ずつインタビュー。加えて、親分の井戸実氏も取材。成功の秘訣を探る。5回シリーズ。レポートは安田正明。 ![]() 「絶対再生できる!君たちは悪くない」。「日本一のステーキチェーン」の夢を共有して復活。 ![]() 「ふらんす亭」の再生を2つ返事で引き受けた井戸社長。気合と根性から、仕組みへ脱皮させたい。 ![]() 早い成長スピード、人が育っているのかチェック。働く人に便利な会社。 ![]() FCを始めて、トントン拍子に成長。本部とオーナーが共に勝てる理想的FC。 ![]() ダイヤモンドダイニング松村社長がメンター。通帳残高10万円未満、乗り越えた。原価率50%、店で味が違っていい。 |
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![]() ニッチなメイド喫茶市場でトップブランドになり世界に名乗りを上げる。 鈴木雄一郎氏 株式会社ネオディライトインターナショナル 代表取締役社長 今、秋葉原のメイド・コスプレ系で最も元気な店が「めいどりーみん」。「ドンペリ」が売れると噂の店だ。メイドたちの屈託ない笑顔とアニメ的な演出の向こう側には、鈴木雄一郎社長の世界を視野に入れた天下取りの構想がある。4回シリーズ。レポートは長浜淳之介。 1)メイドブームが収縮する逆風の中で奇跡の成長。 【全文(有料会員様)】(10月20日) 宴会コースがあり、シャンパンも売れる。 ![]() 鈴木社長は、「中古車のガリバー」出身。 ![]() メイドと一緒においしくなるおまじないをお客さんにもやってもらう。 ![]() エンタメ大先輩、ダイヤモンドダイニングを目指して。 |
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![]() ダイヤモンドダイニング100店舗達成記念! “DD6人衆” “100店舗100業態”を2005年1月に掲げた時、ダイヤモンドダイニングはわずか8店舗。07年3月に大証ヘラクレスに上場。08年6月に株式会社サンプールを買収。08年12月に株式会社フードスコープの店舗を買収し、株式会社シークレットテーブルを設立。そして09年5月に居抜き専門の株式会社ゴールデンマジックを設立。破竹の勢いで成長を続け、今年10月29日に本体でついに“100店舗100業態”を達成する。その成功には、松村厚久社長が育てて来た6人の幹部の存在が欠かせない。その“DD6人衆”を1人ずつインタビュー。最後には親分、松村厚久社長を取材。成功の秘訣を探る。7回シリーズ。レポートは安田正明。 ![]() 上場基準でベンチャー企業運営。社長は任せて何も言わない。 ![]() 買収企業は人件費カットで蘇る。アメーバーのごとき隙間産業。 ![]() 松村社長が次に何をやるのか見てみたい。儲けられる料理人を育てる。 ![]() 上場経験2度目のCFO。松村社長の謙虚さが魅力。 ![]() 店舗開発のプロデューサーは松村社長、監督が河内氏。ダイヤモンドダイニングに入るために生まれて来た男。 ![]() 謙虚で礼儀のある人で信頼できた。「何やってもいいよ」で、池を作った。 ![]() 言ったことはやりきるのが持論。100〜104店まで5店舗同時オープン。エンターテイメント外食企業を目指す。 |
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![]() “現地より現地な世界の浜シリーズ”を展開!鮮度=美味しさを追求する。 高橋誠太郎氏 株式会社スプラウトインベストメント 代表取締役 天然地魚居酒屋「魚ばか」、活イカ居酒屋「新宿いかセンター」、店内で釣った魚を料理する「釣船茶屋ざうお」など、スプラウトインベストメントは活魚をテーマとした9店を展開。さらに、今年10月には神楽坂にも「いかセンター」がオープン予定。美味しさに繋がる鮮度を極めて、究極の飲食店作りをめざしている。3回シリーズ。レポートは安田正明。 1)コンサルを経て「ざうお」FCオーナーに。 【全文(有料会員様)】(10月6日) 日本エル・シー・エーの元コンサルタント。 ![]() 地魚・活魚専門卸 を設立、いかセンターのノウハウを提供。 ![]() 活魚や鮮魚を活かして、現地に行くときっとこうなんだよね、という店作り。 |
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![]() 今、増えている“男同士でワイン”。新橋サラリーマンにも広がりを見せるワイン人気。 新橋といえば、サラリーマンの聖地。居酒屋がひしめき合い、ワインのイメージとは結びつかない場所だったが、ここ数年で低価格帯のカジュアルなビストロやバールが急増。“ワイン通り”とも呼ばれるエリアも出現。男同士、しかもオヤジ世代でワインを飲む姿が多く見られるようになった。「重くて安い赤」、「2軒目でもボトル」そんなキーワードが聞かれる、新橋サラリーマンの“男同士でワイン”の実態を追った。3回シリーズ。レポートは村田麻未。 1)2軒目利用でボトルを空ける。新橋サラリーマンのワインの飲み方とは? 【全文(有料会員様)】(10月3日) 1軒目は近くの居酒屋、2軒目にバールやビストロでワイン。 ![]() リストを見ないでスタッフに飲みたいワインのイメージを伝える。 ![]() 「今、ワインを飲む親父(おやじ)はかっこいい!」 |
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![]() 洋風アレンジが斬新で人気!気軽に作れる酢飯メニューの魅力に迫る。(10月22日) 酢飯を使った料理といえば、「握り」や「ちらし」など和の「寿司」が定番だが、最近は見た目も楽しく鮮やかな彩りの新しさのある酢飯メニューが人気だという。その盛付けは目を引き、特に女性客の間で話題になっている。各店の工夫を凝らしたアイデアメニューを紹介すると共に、洋風のアレンジにも対応できる「酢」の幅広さに迫る。レポートは国井直子。 |