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フードリンクレポート 2011年

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焼肉店は生肉提供に依然慎重。本格的な復活は秋以降へ。
「焼肉酒家えびす」の食中毒事件以来、提供を取りやめていた焼肉店のユッケなどの生肉メニューを、一部で再開する動きが見られる。しかし、夏場の食中毒を起こしやすい時期でもあり、厚生労働省には生レバーの提供を禁じようという動きもあって、多くの店では再開に慎重。また、消費者にもあえて今、生肉を食べなくてもといったムードが広がっている。しかし、ユッケは元々人気メニューであり、各店はどのタイミングで復活させるか、機をうかがっている。4回シリーズ。レポートは長浜淳之介。
1)一部でユッケ復活も、再開を喜び飛びつく顧客は少ない。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月31日)
焼肉酒家えびす、生食用食肉の衛生基準、鶴橋・・・
2)大手焼肉チェーン、ユッケ再開は生肉規制法の成立待ち。 【全文(有料会員様)はこちら】(8月2日)
牛角、生肉規制法案、レバテキ・・・
3)牛ユッケが消えた瞬間、馬ユッケを投入して大反響。 【全文(有料会員様)はこちら】(8月3日)
桜ユッケ、馬刺、処分場区別・・・
4)生肉の再開はセシウム汚染問題が落ち着き新基準が示される10月か。 【全文(有料会員様)はこちら】(8月4日)
生食用食肉の衛生基準、カンピロバクター菌、稲わら・・・



「波カフェ」急増中!客を集めるWi-Fiが使える店
最近、飲食店でもインターネットを使い、仕事や情報収集をする人が増えている。スマートフォンの広がりも拍車をかけ、今や“Wi-Fiが使える店”は店選びの重要な条件に。Wi-Fiを波と呼ぶ、“波カフェ”という言葉も生まれた。最新の波カフェ事情とは?3回シリーズ。レポートは村田麻未。
1)“タダでWi-Fi”が人を呼ぶ。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月27日)
Twitter経由で50~60人、口コミが生まれる、全卓PC持込み・・・
2)“あって当然”、店に溶け込むWi-Fi 【全文(有料会員様)はこちら】(7月28日)
「WIRED CAFE」、「カフェ ネスカフェ」、ノマドワーカー・・・
3)乗り遅れない波カフェの作り方。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月29日)
ダントツ、3大条件、スターバックス・・・



福島“福コン”に学ぶ。巨大合コンは地域活性化の切り札。
宇都宮の“宮コン”に始まった、男女が飲食店を巡回してお目当ての異性を探す巨大合コン。今年は群馬・前橋、横浜・関内などでも開催されちょっとしたブームだ。それが、震災や原発問題に悩む福島でも、自分たちの力で観光客を誘致しようと7/17(日)に開催された。3回シリーズ。レポートは安田正明。
1)2千名の男女が夜の福島を歩き回った。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月26日)
ガンマーサード、いろいろアミューズメントサービス、県外退避者・・・
2)男性6500円は高すぎると言われたが。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月27日)
仏滅、ユーチューブ、毎日新聞・・・
3)運営費はチケットと協賛でカバーできた模様。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月28日)
戻し金、品切れ、400枚・・・


 

入荷量は年々増加傾向!今注目の食材“アボカド”。
何年か前までは取り扱う店も少なかったが、今ではスーパーでも普通に販売されるようになり、売上も増加傾向にある「アボカド」。その食材としての魅力や都内にあるアボカド専門店を訪れ検証する。3回シリーズ。レポートは高橋晴美。
1)ファミリーレストランでもメニューが増えている。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月24日)
手頃な値段、プラチナラウンジ、ハチミツ・・・
2)アボカド先駆店のヤミツキになるメニューとは。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月26日)
ギネスブック、スパム、テリヤキソース・・・
3)開発の余地は十分!工夫次第でメニューは無限大。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月27日)
タイカレー、日本酒、糖度・・・



町の寿司店を「魚の巣」でチェーン化する。
飯塚勝芳氏 イーズ・プロ株式会社 代表取締役
ファミレス「トマト&オニオン」を運営する株式会社トマトアンドアソシエイツの創業2年目から創業者、櫻木博氏の片腕として20年以上活躍してきた飯塚氏。すかいらーくが同社を買収する前に独立。現在は寿司・漁師料理「魚の巣」など4業態・7店舗を展開している。2回シリーズ。レポートは安田正明。
1)「トマト&オニオン」、コンサル、そして寿司。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月20日)
ペガサスクラブ、CEO補佐、営業委託・・・
2)一番廃業件数が多い寿司店に注目。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月21日)
居抜き、FC展開、フロムホーム・・・



16時から開店!サマータイムは定着するのか?
大手企業のサマータム導入の流れを受けて、6月頃から飲食店でも通常より営業開始時間を早め、16時からオープンしているところがある。スタートから早1カ月が過ぎようとしている今、実際に客足は伸びているのか? 当初は、物珍しさで“アフター4”を楽しんでいた人たちも多かったが、その後もその勢いは継続しているのか? 第1回はサマータイム導入企業で働く方々、そして第2回はサマータイムを実施している飲食店の方々のインタビューを交え、現状と今後の動向を予測する。2回シリーズ。レポートは桜生マリコ。
1)“アフター4”利用者は増えたのか? 【全文(有料会員様)はこちら】(7月17日)
体調管理、200円、ハッピーアワー・・・
2)集客につながる店舗の条件とは? 【全文(有料会員様)はこちら】(7月19日)
日比谷バー、田町、BAR Ladybird・・・



店が人を呼び、人の流れが街を変える。水都・大阪「中之島公園」再開発、その後。
2007年から2010年にかけて行われた「大阪・中之島公園再開発事業」。官民一体の取り組みで、公園という"特区"に公募で選ばれた民間企業2店舗が出店した。あれから1年。街や人の流れはどう変わったか。3回シリーズ。レポートは北浦あかね。
1)公園の中のイタリアンカフェは地域の"公民館"、老若男女が集う場所。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月10日)
大阪市民への貢献、テラス席、企業としての信頼度・・・
2)バラの花と川のせせらぎが肴、毎年のグランドオープンで目新しさと話題を提供。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月12日)
ゼットン、ペット同伴、アウトドアグリル・・・
3)官の土地を民が活かす!ラテン気質・大阪から行政が変わりはじめている。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月13日)
民間公募、公園内レストラン、話題性・集客力・・・



節電の夏、飲食業界も15%削減の取り組み。
7月1日、震災後の電力需要の逼迫を受け、東京電力、東北電力の管内では前年比15%減の節電を義務付ける電力使用制限令が発令。飲食業界には該当する大口需要は少ないが、国民的な節電意識の高まりを受けて、各社各店は電力15%削減を目標に、大停電回避に向けた懸命な取り組みを行っている。5回シリーズ。レポートは長浜淳之介。
1)太陽光発電をアピールするビアガーデン。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月7日)
「六本木ビアガーデン」、かえって割高、PR効果・・・
2)ビアガーデンで電気を極力使わないメニュー提案。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月8日)
全館ビアガーデン、どこも満席、冷やしご飯・・・
3)エアコンを高めに設定、不要な照明を消すなどの工夫で電力15%カット。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月11日)
「くふう節電」、営業重視の姿勢、モスフードサービス・・・
4)ゴーヤなど蔓性植物のグリーンカーテンで室温上昇を抑える。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月12日)
「すかいらーく」、「六本木農園」、農家ライブ・・・
5)レンジフード内照明LED化から電気不要の自動ドアまで「餃子の王将」の挑戦。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月13日)
取り換え不要、レンジフード内照明、オプテックス・・・



とりあえず、生”はもう古い?ビールニュースタイル
梅雨明けし始めそろそろ夏本番。ビールがさらに美味しくなる季節がやってきた。ビールといえば、「とりあえず、生!」が定番だが、最近はビールを新しいスタイルで提供する店が増えてきた。ビールのニュースタイルに注目だ。3回シリーズ。レポートは村田麻未。
1)今年注目のメキシカンではミチェラーダ。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月6日)
世界第6位、「ドンブランコ」、メヒカーナ?クバーナ?・・・
2)エキゾチックに、パラダイス。ビアカクテルの進化形。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月7日)
カフェカンパニー、セルフメイド、「YEBISU BAR」・・・
3)ビールにお酢?新しい発想の変わり種スタイル。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月8日)
プロント、「クリーミー・ジャック」、「OSUYA」・・・



仙台で伝説の店を作った男。
サービスはグローバルダイニングに学んだ。
八尋 豊氏 有限会社カフェクリエイト 代表取締役
仙台でワインを売ってやろうと始めた外食展開。サービスを武器に伝説となる超繁盛店「金魚の庭」を生み出した。震災後の今、東京進出も狙う。そのサービスの原点は「モンスーンカフェ」の水にあった。3回シリーズ。レポートは安田正明。
1)サプライズ演出サービスでヒット。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月3日)
ワイン、ラグビー、カフェバー・・・
2)「金魚の庭」で仙台の伝説に。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月5日)
お洒落創作ダイニング、100組のお客様お断り、ワイン・・・
3)売れてないものを売ってやろう 【全文(有料会員様)はこちら】(7月6日)
焼鳥&ワイン、サービス力、グローバルダイニング・・・


フードリンクレポート<全文フリー>
【関西外食!めっちゃ熱いやんけ!!】
現在、著しい成長を続けている、大阪。東京の次に日本の外食をリードする拠点でもある。大阪駅の開発プロジェクトによって、大阪の街が注目されている。また、今後は大阪駅北側に広がる梅田貨物ターミナル一帯も再開発事業の手が加わり、国際交流・教育・ビジネスの拠点へと変わる。今、日本中で最も熱い関西エリア(大阪・兵庫・京都)の熱い外食経営者達を毎日1人ずつ紹介する。レポートは小山裕史。
   No.1 神戸の兄貴分的存在は、オマール海老で価格破壊!
(7月19日)
   No.2 神戸三宮で若手経営者の期待の星。
(7月20日)
   No.3 神戸三宮の外食を守り続ける情熱社長。
(7月21日)
   No.4 神戸を中心とした駅前に展開する、駅前グループの凄さ!
(7月22日)
   No.5 甲子園の勝っちゃん 儲かってまっせ!
(7月25日)
   No.6 地元密着 阪急沿線の街の焼鳥屋さん
(7月26日)
   No.7 大阪下町の胃袋を満腹にせなあかん!
(7月27日)
   No.8 スタイリッシュな社長のスタイリッシュな会社
(7月28日)
   No.9 梅田の親父世代に「ええ店やな!」と言われたい
(7月29日)
 

【全国チェーンの分煙対応】

「コメダ珈琲」既存店は店頭表示で努力する。
布施義男氏 株式会社コメダ 代表取締役社長

全国チェーンでの分煙対応を聞くシリーズ。モーニングサービスで有名な名古屋の「コメダ珈琲」を訪ねた。全国で407店、首都圏には40店舗を構え、分煙条例で先行する神奈川県には23店ある。レポートは安田正明。



大手町のオフィスビルにある近未来的な喫煙専門カフェが好評
 飲食店では受動喫煙による健康被害を懸念する風潮が広がる中で、喫煙者と非喫煙者がいかに共存するかが課題となっている。従来タバコを吸う場所としても認識されていた、喫茶、カフェでは喫煙専門と禁煙専門で店舗を分けていく試みもある。愛煙家にとって心地よい環境を整備した、新しい考え方の喫煙専門カフェの狙いを探った。長浜淳之介がレポート。



夏の定番メニューになる日も近い!?
「酢飯」のさらなる可能性を発見。
 「酢」を使ったメニューといってまず思い浮かぶのは、寿司や酢の物といった和食だ。そのさっぱりとした酸味も、健康的な効果効能も、特に女性の間で注目を集め、ヘルシーな調味料として支持を得ている。そんな日本食文化には欠かせない調味料である「酢」が、最近ではジャンルを超えて、さまざまな料理で使われるようになっているという。特に今夏は猛暑対策のひとつとして、各店が工夫を凝らした「酢飯メニュー」を提案していると聞きつけた。使い勝手のいい万能調味料、「酢」の知られざる可能性を探る。レポートは桜生マリコ。


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