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フードリンクレポート 2011年

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急成長!渋谷系がっつり麺飯店。

流行に敏感な街、渋谷で近年台頭が著しいのが、ラーメン、うどん、スパゲッティ、丼、チャーハン、カレーなどの単品で勝負する麺飯店。提供時間が早く、メガ盛当たり前のボリューム、かつ既存チェーンにない付加価値の高い商品が特徴。日本型ファストカジュアルの誕生をも予感させる、渋谷系がっつり麺飯店の魅力に迫りたい。5回シリーズ。レポートは長浜淳之介。
1)“男のスパゲッティー”を開拓したナポリタン専門店「パンチョ」 【全文(有料会員様)はこちら】(6月26日)
思い付き、チェーン化、10回転は堅い、長時間居座る・・・

2)うどん、そば激戦区でがっつり派女子にも支持される「小麦房」 【全文(有料会員様)はこちら】(6月28日)
家賃坪5万円、元祖製麺所系、特盛で1キログラム・・・

3)渋谷すた丼戦争から進化形の帯広豚丼、タルタルから揚げ丼も登場。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月29日)
100メートルの行列、通称キチ丼、常連としてキープ・・・

4)渋谷からエキナカ、SCにも進出した「かにチャーハンの店」 【全文(有料会員様)はこちら】(6月30日)
1日に13回転、安定的に安価、108個のチェック項目・・・

5)道玄坂ラーメン戦争から抜け出すか?「直成」の挑戦。 【全文(有料会員様)はこちら】(7月1日)
巧みなやり方、1㎏を超える、食の原点に立ち返る・・・


 
昭和38年創業、大阪和食の老舗「がんこ」
2代目が仕掛ける東京攻略
小嶋達典氏 がんこフードサービス株式会社 常務取締役 関東営業本部本部長
「がんこ」は創業者、小嶋淳司氏が48年前に大阪・十三で4.5坪の寿司店を開業したことに始まる。現在、グループで関西を中心に和食8業態を100店舗近く展開。二代目の小嶋達典氏は遅れていた東京エリアの活性化を狙う。2回シリーズ。レポートは安田正明。
1)「和食がんこ」上野店20年、銀座店15年。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月29日)
「e-マッコリ」、注文が殺到、スタイリッシュ・・・

2)「とんかつがんこ」、沖縄立飲みを東京で。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月30日)
フランチャイズ、上場、リトル沖縄・・・



楽しみ方もさらに多様化。広がるマッコリブーム!
マッコリがここ数年、じわじわとブームなのはご存知の通り。以前は焼肉屋で生粋の酒好きが注文する酒という印象が強かったが、最近では缶タイプや生、カクテルなど種類も豊富になり、この一年でも楽しむ人がさらに増えているようだ。そんなマッコリの最新事情を探った。3回シリーズ。レポートは石村紀子。
1)ターゲットは女性。拡大するマッコリ市場。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月28日)
目標を2カ月で達成、勝因のひとつ、まんべんなく売れる・・・

2)「生」と「カクテル」が今、熱い。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月29日)
「e-マッコリ」、注文が殺到、スタイリッシュ・・・

3)そしてたどり着く、究極のマッコリ。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月30日)
「KollaBo」、破格な値段、三大マッコリ・・・



人気爆発パンダに震災復興を託す、上野の飲食店

震災による観光の落ち込みが大きい東京にあって好調なエリアが上野だ。その立て役者は、4月1日に公開されたジャイアントパンダ、リーリーとシンシン。飲食店では、パンダメニュー、グッズの発売、新店オープン、商店街活性化の動きも。国民的アイドルにあやかって街を元気づけようという上野の飲食店のやる気をレポートしたい。5回シリーズ。レポートは長浜淳之介。
1)上野動物園で連日完売続く大反響「竹皮パンダ弁当」 【全文(有料会員様)はこちら】(6月22日)
倍増、断然トップ、「上野精養軒」、パンダそうめん・・・

2)アイデア勝負!パンダがお風呂に浸かるカレーも。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月23日)
「立体パンダケーキ」(7980円)、湯島のキャバクラ街、居酒屋のハッピーアワー・・・

3)カシータはカフェで高感度の美術ファンを狙う。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月24日)
取り込めていなかった顧客層、10~13回転、神谷利徳氏・・・

4)たいめいけん、植竹シェフなど有名店のカジュアル業態が揃うエキュート上野。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月27日)
好感度な顧客、「森香るバー1973」、アメ横、店主の危機感・・・


5)パンダ公開とともに売上が上昇した「下町バル ながおか屋」の集客術。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月28日)
風俗業のメッカ、2.5~3回転、食べないと飲まナイト・・・



ロケ弁、接待弁当でプラスアルファを稼ぐ方法。

大震災以降、現状の厨房、店舗設備を使って売上を伸ばす、外販に注目するレストランが増えた。テイクアウト商品を売るのもいいが、攻めの営業なら、まとまった数が出るTV局のロケ弁、法人向けの接待弁当、会議弁当、パーティー向けケータリングを狙ってみてはどうだろうか。5回シリーズ。レポートは長浜淳之介。
1)キムカツはケータリングで1店舗相当を稼ぐ。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月19日)
2000個、製薬会社、一線を画す、「厚切り」・「特選」・・・

2)北大路では2680円の高級会議弁当が好発進。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月21日)
「ぐるなびデリバリー」、副都心、上限一杯の受注・・・

3)弁当、ケータリング、シェフ派遣まで応えるエリオ・ロカンダ。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月22日)
セントラルキッチン、一度に500個、相乗効果・・・

4)成果報酬型のデリバリー専門サイト「くるめし」 【全文(有料会員様)はこちら】(6月23日)
1500円以上、両立は難しい、特級厨師のシェフ・・・

5)ぐるなびは店の事情に合わせ繁盛させるデリバリーを提案 【全文(有料会員様)はこちら】(6月23日)
消費者は飽きている、細かいサービスがポイント、2店分の稼ぎ・・・



今までのイメージを覆すテキーラブームが到来!

メキシカンブームが広がりを見せているが、メキシコのスピリッツ、テキーラも注目を集め始めている。5大スピリッツのうちで最下位だった売上の伸び率は50%以上。今年に入って認定が始まったテキーラ・ソムリエは100名を超えたという。テキーラブームは来るのか!?3回シリーズ。レポートは村田麻未。
1)テキーラ・ソムリエが急増中。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月21日)
日本テキーラ協会、クリント・イーストウッド、とんこつラーメン・・・

2)“プレミアムをカジュアルに”テキーラ新スタイル。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月22日)
「AGUA」、「パトロン」、1杯4200円・・・

3)店ではどう出す?世界屈指のテキーラバーも新しい試み。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月23日)
世界最大級のテキーラバー「AGAVE」、飲み放題、ビールをチェイサー・・・



3日間で3万人に店を広めたツイッターの力。
4月28日本サイトの“次に流行るお店”で掲載した宇田川にある「bar olim」の記事が異例のPVを記録し、直後から店では電話が止まず満席が続いたという。ツイッターでの爆発的とも言えるその広がりを経緯と共に追った。2回シリーズ。レポートは村田麻未。
1)爆発的に広まった理由とは? 【全文(有料会員様)はこちら】(6月15日)
はてなブックマーク、インフルエンサー、ツイッター向き・・・

2)ツイッターでの反響がもたらしたもの。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月16日)
はてなブックマーク、インフルエンサー、ツイッター向き・・・



16時から開店! 飲食店もサマータイム。
今、節電対策で大手企業を中心にサマータイムや早帰りを推進している。そんな状況を受けて、いつもより早い時間からオープンする店が増えたという。サマータイム導入企業で働く方々のインタビューを交えながら、飲食店の“サマータイム営業”の現状と今後を探る。2回シリーズ。レポートは桜生マリコ。
1)新ハッピーアワー、“アフター4”ってどう? 【全文(有料会員様)はこちら】(6月14日)
同僚同士、つい飲みに、会社近辺、消極的な理由・・・

2)賑わう“サマータイム営業”の条件。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月15日)
「プロント」、約8割が実施、ハッピーアワーをやめる・・・



ロシアでも日本食ブーム。震災の風評被害とは無縁。
菅原信夫氏 有限会社スガハラアソシエーツ 代表取締役
ロシアでも日本食ブームが続いているという。その現状を、モスクワと東京に事務所を持ちロシア向けビジネスのコンサルタントである菅原信夫氏に取材してもらった。菅原氏はモスクワで和食店を直営していた。3回シリーズ。今後もロシアレポートを続ける。
1)和食2大チェーン「Planet Sushi」「YAKITORIYA」 【全文(有料会員様)はこちら】(6月12日)
寿司をサイドメニュー、SHUSHI VS ANTI SUSHI、シンガポール・・・

2)和食=寿司として発展。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月14日)
食材仕入れは簡単、ロシア人寿司職人、低カロリー食・・・

3)和食は夕食には軽すぎる。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月15日)
昼食に寿司、フィッシュハウス、震災・・・



関西の時代到来!関西外食から日本を、海外を元気に!
震災後、成長が期待される関西外食市場。関西から日本を背負って全国や海外に進出する企業の作り方を議論する座談会を5/20に大阪にて開催した。パネリストは既に全国や海外に進出した経営者。全国の外食企業にも当てはまる濃い議論となった。当日のモデレーターは安田正明。5回シリーズ。
1)東京への初出店時はどう? 【全文(有料会員様)はこちら】(6月7日)
大阪王将、冷凍食品、ベルジアンビアカフェ・・・

2)大阪の東京との市場の違いは? 【全文(有料会員様)はこちら】(6月8日)
メディアの使い方次第、関西人のフレンドリーさ、東京の方がオープン・・・

3)大阪の経営者は、東京からの出店にクール? 【全文(有料会員様)はこちら】(6月9日)
土着せずに出店、石の上にも3年、おにいちゃん気取らんといて・・・

4)関西企業が日本、海外で戦える強みは? 【全文(有料会員様)はこちら】(6月10日)
日本マクドナル、扇子商売、橋本府知事・・・

5)全国や海外に出店するためのアドバイスは? 【全文(有料会員様)はこちら】(6月13日)
松永牧場、故郷、やる気と動機・・・



節電・猛暑だからこそ飲みたい“極冷え”ドリンク

この夏、もっとも懸念されるのが節電。猛暑であればなおさら、暑さ対策に頭を悩まさざるをえない。しかし外気が暑いほど“ちょっと一杯”と思う消費者も多いはず。そんな中、客の心をぐっとつかむ飲み物とは?夏に飲みたい“極冷え”ドリンクを探る。3回シリーズ。レポートは石村紀子。
1)思わず注文したくなる“氷点下” 【全文(有料会員様)はこちら】(6月8日)
「クルーズクルーズ・ザ・ギンザ」、パーティープランでの強み、日本酒・・・

2)モヒートにジントニックも。進化するフローズン・テクニック。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月9日)
ー20℃、通常より早く提供、“めちゃくちゃ美味い”・・・

3)ヘルシー志向が進むノンアルコールドリンク。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月10日)
「Very Veggie Flavors」、LAビバリーヒルズ生まれ、酢ムリエ・・・



震災でスナックが活性化する。
2冊目『ラー油とハイボール』出版!

2万4千部売った『「お通し」はなぜ必ず出るのか』に続き、今年5月に同じく新潮新書から第2冊目『ラー油とハイボール』を出版した子安氏。外食マーケターとして定評のある子安氏に震災後の外食市場について聞いた。
1)震災で飲食店の原点が問われている。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月5日)
東日本の幸せラー油、食物販、黒丸やかん酒・・・

2)「スナック」から「夜カフェ」へ業態転換。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月7日)
変な個性はいらない、SNS、ボトルキープ・・・



不動の人気、バイキングの進化系。

今も昔もバイキングは不動の人気コンテンツ。“食べ放題”という絶対的な価値が人の心をつかむ。最近では、王道のホテルだけでなく、レストランも居酒屋もランチバイキングに積極的だ。その最新事情を追った。3回シリーズ。レポートは西元良枝。
1)地上100mで味わう、高級ホテルの2500円バイキング。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月1日)
ロイヤルパーク汐留タワー、「フォアグラ入りオムレツトリュフソース」、ネガティブなイメージ・・・

2)女性が詰め掛ける、美しくなるバイキング。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月2日)
「柿安」、日本一の納豆、「カラフルチンジャオロース」・・・

3)週3回通うビジネスマンに、60代の昼宴会も。 【全文(有料会員様)はこちら】(6月3日)
「食彩健美 野の葡萄」、開店前から20名、肉や魚は少なめ・・・


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“カレーに酢飯”が密かに流行。
猛暑対策の救世主は、「酢」だった!?

 「酢」を使ったメニューといってまず思い浮かぶのは、寿司や酢の物といった和食だ。そのさっぱりとした酸味も、健康的な効果効能も、特に女性の間で注目を集め、ヘルシーな調味料として支持を得ている。そんな日本食文化には欠かせない調味料である「酢」が、最近ではジャンルを超えて、さまざまな料理で使われるようになっているという。特に今夏は猛暑対策のひとつとして、各店が工夫を凝らした「酢飯メニュー」を提案していると聞きつけた。使い勝手のいい万能調味料、「酢」の知られざる可能性を探る。レポートは桜生マリコ。


【全国チェーンの分煙対応】
喫煙席率20%基準が、喫煙客にも禁煙客にも好評。
ファーストキッチン株式会社

神奈川県の分煙条例施行から1年が経ち、一部自治体でも同様の条例案が持ち上がっている中、全国チェーンはどのような対応を行っているのか。関東・関西・中部・信越で130店舗を街中と商業施設で展開する「ファーストキッチン」に聞いた。レポートは安田正明。


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